2015.7.18
【里親さんが我が家に連れてきてくれた】
一週間前は、今、我が家に猫がいるなんて考えてもみなかった。
出会いは、突然に!
「いずれは犬か猫を飼いたいね」と思っていたので、
「むさしの地域猫の会」http://www.musashinoneko.com/ の
譲渡会を覗いてみることにした。
覗いてみる。
まさに、ただ、それだけのつもりだったのに、
たまたま家にいた長男に「アンタも一緒に行く?」と聞くと、「行く」と。
譲渡会での猫ちゃんたちは、確かに可愛かったけれど、
物見遊山気分でしかなかった。
の、はずなのに。
気がついたら、「ママ、家を買うのだって、15分で一人で決めたんでしょ。
だったら、今、ママが決めちゃってよ。あの子猫が他の人に決まっちゃったら、
絶対にイヤだから」と、長男にスゴまれていた。
長男は、強く自己主張をするというタイプではない。
彼が何かを強く主張したのを見たのは初めてかもしれない、というのが何だか嬉しくて、
子猫ちゃんたちと夫&双子とのお見合いを決定。
夫は大の猫派だし、次男、三男だって、子猫を飼いたいに決まっている。
お見合いをしたら「一週間のトライアル期間」に挑戦してみる流れになるのは、自然なこと。
そんな訳で、猫滞在4泊5日目。
私は昨日から、目の下がピクピク痙攣している。
どうやら疲れている模様。
そりゃ、そうだよと、我ながら思う。
唐突に、降って沸いたように、子猫がやってきて、
その世話の最前線は、何だかんだいっても主婦である私。
子猫達は、まだ懐いてくれない。
隙あれば、家具の下などに逃げ込む。
【そこ、埃だらけだよー!】
何だかな・・。
双子が新生児の頃の、ミルクと睡眠、排せつのリズムをつけていた
ノートを引っ張り出して、「こうやって、人間の子どもだって、育てられたんだし」と、
自分を励ましている。
いずれ、私も超・猫バカになるだろうと思われるが、
最初は、こんなでした、という話。
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