2015.10.21
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【1】踊り場、なう。
【2】敗者のゲーム
【3】佇まいを信じてみる
【4】机上論を学ぼう
【5】主婦er更新情報
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【1】 踊り場、なう。
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本当の問いは、『そこ』なのか?
そんなことを、日々、考えている。
前回のメルマガで、こんなふうに書いた。
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パソコン苦手大魔王の私が、
重い腰を上げて、
『ネット証券(の操作)』に向き合う局面がきたのかもしれない。
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株の購入場所を、
大手証券からネット証券に
切り替える局面がきたのは、
何となくわかる。
けれど、気が向かない。
それは、私が、パソコンが苦手だからだろうか?
いや、多分、違う。
「どうすれば、(ネット証券の)
パソコン操作を上手にできるのか?」
という方法論を考えていること自体、
問いとして違う気がするのだ。
それが、本当の問いなのだろうか?
つまり、それが
「私が本当に考えるべきこと」なのだろうか?
何か、違う気がする。
こんな時は、無理をしない。
自分が踊り場にいることを、自分に許そう。
【2】敗者のゲーム
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そんな時、図書館から電話があった。
予約をいれて、3カ月待ちをしていた
本の順番が回ってきたのだ。
予約が回ってきた本は、
『敗者のゲーム
(チャールズ・エリス著/日本経済新聞社刊)』。
この本に、深い意味はない。
投資の指南書っぽい本に,
パラパラと目を通す、ということを
この夏以降続けていて、
そんな中の一冊だ、というだけの話。
でも、本を手にとった瞬間、
「この本の中に、何かヒントがあるんだろうな」とは感じた。
だって、ワクワクしたもの。
ここまで本を手にとってワクワクしたのは、
マツコ・デラックスの「続あまから人生相談」以来だ。
(わりと最近の話です)
激しく、余談だが。
今、マツコ・デラックスのデビュー作である
「アタシがマツコ・デラックス!(2002年7月刊行)」を
アマゾンで買おうとしたら、1万4980円もした。
すごくないか???
まるで、グラビアアイドルのお宝写真集状態。
さすがだなー!!!
私も、相当、欲しい(買えないけれど)。
【3】佇まいを信じてみる
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で。敗者のゲームだ。
「一読しただけでは、詳細までは理解できなかった」
というのが、感想。
でも、本の佇まいに、静かで誠実な印象を受けた。
この本が言っていることは、多分、大丈夫。
そんな気がしたので、本の概要を書いておく。
1)インデックスファンドに投資すべきである
2)自分のリスク範囲を把握する
3)資産の配分が肝
つまり、自分がとれるリスクを把握し、
資産配分(債券、株式、どの国に投資する? など)
こそ、一番考えるべきことである。
その方針が決まったら、
後はそれに従い、ブレることなく
インデックスファンドに投資すべし!
という話だった。
この投資方法は、
私の性格に合っている気がした。
【3】机上論を学ぼう
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大学では、哲学を学びたかった。
私は、本来、とても観念的な人間だ。
だからこそ、
人生が机上論で終わらないよう、
「とにかく動いてみる」的な選択を、
人生に積極的に取り入れている。
ここ1年余り、投資の勉強についても
「とにかく動いてみる」でやってきた。
けれども。
繰り返すが、先の本によれば
投資家が能動的にすべきことは、
1)長期的な投資計画をたてること
2)資産配分を策定すること である。
これらの計画や策定は
「とにかく動いてみる」ということからは、
生まれてこないのではないか?
そろそろ机上論学び、
投資について、「考える」ということをしても
良いのではないか?
そんなふうに感じ始めている。
=続きは、次回=
【4】主婦er更新情報
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新しいHPのラフデザインが
あがってきました。
これをもとに、
画伯にイラストを描いてもらっています。
今回は、シンさん画伯の
インスピレーションに全てをお任せしました。
どんな仕上がりになるのか
本当に楽しみです!
新しいHPは11月9日(月)アップ予定です。
2016.4.4 更新
2021.2.9 更新
2019.5.9 更新
2025.2.7 更新
2025.2.6 更新
2025.2.5 更新