息子を保育園に入れた理由【我はいつから主婦になったのか?⑥】

2016.2.19

話は前後するが、当初、息子を保育園にいれるつもりはなかった。

 

仕事もさほどなかったし、

何よりも、柔らかいホワホワの赤ちゃんと一緒にいる時間は

幸せだった。

 

赤ちゃんと過ごす、穏やかな時間。

ママ友とおしゃべりしたり、

ベビーカーを押して散歩したり。

そんな日々は満ち足りていたし、何の問題もなかった。

 

「じゃあ、なぜ、保育園に申し込んだのか?」というと、

思いだすシーンがある。

 

ある日、ベビーカーを押して散歩をしていたら、

保育園の横を通った。

 

園庭で遊んでいる子たちは楽しそうで

「へぇ、こんな過ごし方もあるんだ」と思っていたら、

保育園の掲示板に「新年度園児募集」の告知があり、

申し込み期日が迫っていた。

 

青信号が点滅していると、むやみに渡りたくなるのと同じ感覚で

無性に申し込みをしてみたくなったのだ。

 

フリーランスだから点数が低いし、審査に合格するハズはないと

タカをくくっていたフシもある。

 

必要書類を慌てて揃えて、申し込みをした。

 

私の中では、『申し込みをする』ということに意義があったので、

申し込みをしたら満足して、すっかりそのことを忘れていた。