2016.6.20
ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんに
お声掛け頂いて、老人施設見学に行ってきた。
一言で、「老人施設」と言っても、
色々な施設がある。
「特養」と呼ばれる公立の施設は、
50数万人が入居待ちという状態で、なかなか順番が回ってこないのが現状。
その現状に対応すべく、
民間の会社が、老人施設を建設・運営を始めるという流れができている。
今回、見学させて頂いたのは、そんな施設のひとつ。
大和グループが経営母体の介護付有料老人ホーム、
「もみの樹」 渋谷本町だ。
民間の老人施設のランキング本で2位に入っているということで、
見学するのが楽しみだった。
さっそく、見てみてみよう。
●外観は、普通のマンションのよう。
●エントランスホール・交流スペース
大和ハウスグループは、老人施設が地域の住民と交流することを推進しているそう。
入居者の人達が「編み物教室」や「子ども食堂」といった地域との交流を
できる機会を作っている。
●居室は、落ち着いたダークブラウンで統一
●各居室に手すりのあるトイレがある
●軽介護度の方を対象にしたフロアの浴室には、ヒノキ風呂も
●重度の方を対象にしたフロアの浴室
身体の状況に応じて、安全に配慮した機械入浴を行う。
坪庭を作り、少しでも気分転換ができるよう配慮している
●メインダイニングがあるのは、5F。眺望が楽しめる
●和テイストのメインダイニング。ホテルみたいな素敵な空間
●ランチを試食させて頂いた
出汁の味が効いた、きちんとしたお料理。
これで535円。3食食べても、1日あたり1,620円。
施設によっては、食費を抑えるために
3食「レトルトパックをチンして」という食事を提供するところもあるらしい。
食事は、人間として生きている楽しみだもの。
私的には、すごく重要。
●5Fには理美容室も
●人口知能が入ったパロ
呼びかけに反応する、自分の名前を覚えるなど、
生き物のような反応をするアザラシ型ロボット。
コレ、反応が、めちゃ、かわいかった!!!
「連れて帰りたい!」と叫んでいたら、
市販価格、30万円ほどだとか。無理でした・・。
●ライブラリーの選本は、馬場さん
ラウンジやエントランス、各階にあるライブラリーを選本したのは、
ブックディレクターの馬場さん。
長くなったので、私の感想は、明日。
2021.3.1 更新
2022.11.15 更新
2022.10.7 更新
2025.4.15 更新
2025.4.14 更新
2025.4.11 更新