の続きです。
過去記事は、ブログの「主婦のよろめき」というホルダーに入っています。
2016.8.23
の続きです。
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双子の妊娠が発覚して、私はあっという間に「人間」ではなくなった。
つわりがひどくて、一瞬たりとも起きていられなくなったのだ。
(一説によれば、双子はつわりを起こす成分が2倍出るらしい)
長男の世話は、東京の両親に来てもらった。
「つわりが治まったかなぁ」という時期に外出したら、今度は不正出血。
そのまま緊急入院し、
「今、赤ちゃんが生まれたとしたら命は保障できません」という事態に陥った。
そんなこんなで、そのまま出産までの3か月を管理入院して過ごした。
あの時期に、随分と「自我の牙」が治まったと思う。
決定打は、双子が双胎性輸血症候群で生まれたこと。
お医者さんには、
「一歩間違えば、命が危なかったよ。赤ちゃんが賢かったね」と言われた。
「赤ちゃんが賢かったね」というのは、双子が自ら生まれて来たことだ。
おそらく、あのまま体内にいたら、死んでしまったか、障害が残ったと思う。
そのことを知り、「今度こそ、ちゃんとした母になろう!」と思ったのだ。
長くなりそうなので、一旦切ります。
2018.10.10 更新
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