2017.7.31
【雑談】
・体の使い方について。私は家系的に横隔膜が弱く、
弾いている時、呼吸がきちんとできていないことが課題だと気づいた。
・上記に対しての対処法として、先生は、こんなふうに話して下さった。
「下半身にエネルギーを溜めておく。そこからエネルギーを送ると
イメージして弾く。下っ腹に力をいれてから声を出せと言うでしょ」と。
→体の中にエネルギーがあるイメージ、持てていなかったな。
頭でっかちで弾いていたなと自覚する。
・レッスン中、自宅での練習は立って弾くが、オーケストラは座奏。
音大でのオーケストラレーションの最初の授業では座り方の練習をする。
・体を支え続けている力がいる。腰骨を使う。関節はバネでいつも張っている。
肩には力をいれない。
【ボーイングのチェック】
・弓元にいった時、人指し指を広げる練習。手首が曲がらないように。
→上記の練習をするために、一旦、親指を毛の方に置いて弾く練習も有効。
この練習法で親指は、そっと置いておくだけ
・手首は使わずに腕の力で弾く。弓を弦にのせる。
・筋力の粘りが足りないなぁということを実感。
先生:「ボーイングの返しはUターンするつもりで。Uターンをする前は
ブレーキをかける。そこで音が抜けちゃわない。」
先生:「弓を掴んじゃうだよ。きっと怖いんだね。余計な力が入ってしまう。
力は必要な時だけいれるだけで、弓を持つ時は、いらない。弓は落ちなければいい。
弓は弦に乗せたら落ちないから心配いらない」
【モツレク】
「呪われた人々が」を見て頂く。
・「ヨイショ」「コラショ」というふうに弾く。
それが音楽なんだ。
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