2018.4.9
【ホ短調】
先生:チャイコフスキーは、ロシアの演歌。
私 :確かに日本の演歌も「北の宿」、「氷雨」、「津軽海峡冬景色」だとか。
あんまり温暖な地方の歌って感じじゃないですよね。
私 : あ、そっか! 短調なんですね!
確かに、必ず曲名の後、「○○調」と書いてあるよなぁと思い至る。
今回は、e-moll。
先生 : それは、どうい意味かというと、
「ミ」の音を、「ラ」と読むの。
私 : じゃあ、一楽章の最初の音である「ミ」は、
スコア上では、「ラ」という意味合いの音なんですね。
先生 : そうよ。クラリネットの旋律に
私 : 確かに、この音を「ミ」だと思うより、「ラ」だと感じた方が
クラリネットの出だしのフレーズに、自分の音をのせる意味が見えてくるかも!!
「旋律的短音階」「和声的短音階」のお話しなどを拝聴しながら、
そういう知識も頭に入れて演奏すると良いという話。
私 : ほんっとに、音楽って奥深いですよね。
そんなことを書いている今、このブログは、食卓で書いています。
芸術の世界にどっぷりと浸っちゃたら(浸れないけどさ!)
私、現実世界を生きるの忘れちゃうと思うんだよね。
2022.11.4 更新
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