2018.11.21
「前がき」がそんな趣旨で始まる、
酒井順子の『男尊女子(酒井順子著/集英社刊)』を、読んだ。
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世界経済フォーラムが毎年発表している「ジェンダーギャップ指数」で、
2017年度、日本は144カ国中114位である。
つーかさ??
一応、「先進国」のつもり満々の日本国民の我々ですけど、
ルワンダや中国より下だからね。
教育や介護といった分野の取材をすれば、するほど、
という素朴な疑問が沸いてくる。
それを紐解こうと、フェミニズム系の本などを
パラパラと眺めている最近なんですが。
「女性の人権」を獲得するために闘争した人がいたということは、
史実としては知っているけど、ピンとは来ない。
以下、ホトトギスの説明
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京王線に芦花公園という駅がある。
明治から大正にかけて活躍した文豪、徳富蘆花の旧宅を一般公開している
蘆花恒春園という都立公園を中心にした一帯は、芦花公園と呼ばれている。
そんな三面記事的な興味で、
彼の代表作「ホトトギス」を読んだ時の衝撃たるや!
ホトトギスのあらすじを、ザックリ言えば、
「ああつらい! つらい! もう女なんぞに生まれはしませんよ」
というセリフは、日本近代文学を代表する名セリフらしい。
この感覚が、もはや、わからないなと思ったという話
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話を酒井順子の『男尊女子(酒井順子著/集英社刊)』に戻しますと。
そんな私でも、この本の男尊女卑思想は、感覚としてわかった。
本のインタビューで面白いのがあったので、拾っておきます。
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