麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

ペンの書き味についての考察

2019.7.10

【普段使いのペン類】

 

先日、ドキュメンタリー映画の監督と、

作品についての話をした時。

 

その作品は撮影だけで4~5年かかったと

おっしゃっていたので。

 

「撮っているうちに、何やっているだか

わからなくなっちゃったりしませんか?」

 

と、質問してみた。

 

そうしたら、

「撮影日誌をつけていて、それを見返すと

『このシーンは、こういう気持ちで撮った』とか

思い出すんだよね」みたいなことをおっしゃっていた。

 

撮影日誌⁉

 

ちょっと、格好よくない? めちゃ、喰いついてみた。

かくいう私も、本の構成をする時は執筆日誌をつけていた。

 

本という「丈」は、執筆日誌をつけて

自分を自分で伴走してあげないと、心が折れそうだったから。

 

前置きが長くなりましたが。(いつものことですけど! ←逆ギレ)

 

こんな経緯があり、最近は、普段の仕事でも

執筆日誌をつけている。

 

これって、便利だわ。

 

昨日、どういう気持ちで何をどこまで書いて、

今日、取り組むべき点は何なのか?

言語化しておくと、立ち上がりが早い。

 

問題は、執筆日誌を書くペンだ。

 

手帳用のペンとしてフリクションを愛用しているが、

フリクションの書き味って、お手軽すぎる。

 

一方で取材用のペンとして万年筆を愛用しているが、

万年筆の書き味だと、重すぎる。

 

その中間の書き味はないのだろうか?

 

そう思い、先日、プレスリリースで頂いた

Pentel ENERGEL

で、今日は執筆日記を書いてみようと思う。

 

このペン、とある会社のプレスリリースの時に頂いたもの。

本来は持ち帰る用なんだけれど、

「ペンが増えても困るしな」と会場に置いて帰ろうと思ったところ。

某有名FPさんに、真顔で絶賛おすすめされた。

 

「これ、すっごい書きやすいんですよ!!!!

是非、使って下さい。要らないなら、私が頂きます」

 

どんだけ??

そう思って持ち帰ってきたのだが、なるほど、書きやすい!

 

今、アマゾンでレビューを調べてみたら

「神に選ばれし神ペン」とまで、書いてあった。

 

どんだけ???

 

でも、上記のレビューを書いている人、文房具オタクだと思う。

私と同じカホリがする。

 

私が心惹かれたのは、下記の一文。

+++

ちなみに、「ぺんてる・エナージェル」「ゼブラ・サラサ」「三菱鉛筆・ジェットストリーム(プライムは除く)」はペン軸ボディとリフィルが全て互換性がありました。だから結構「着せ替えて楽しめますよ」

+++

 

今日は、銀座の伊東屋に行くので

上記の3本を大人買いしてこよう!!!

 

近所のヨドバシでも、西友でも売っているとは思う。

けれども。

 

私は、「銀座の伊東屋で買ってきた文房具なの」

というのが大事なタイプです(告白)

 

フリクションが出る前は、「三菱鉛筆・ジェットストリーム」派

だったワタクシ。上記3本とは相性が良い予感がするのだ。