2024.5.17
目次
大切な人形を手放せますか? 本日、大切な人形を手放してきたので、そのルポをしておきます。
数日前に道端で、このチラシを見た時から、「よし!」と、心づもりは始まっていた。
手放すのは、私がスヌーピーが大好きだった頃、夫がプレゼントしてくれた特大スヌーピー。
長年、寝室に置いていたが、ホコリをケアするメンテナンスが大変で、寝室から運び出し、通称・青い部屋に置いていた。
そして、チラシの件を夫に相談してみた。
スヌちゃんを人形供養に出したいんだけれど‥‥。
夫は、「良いんじゃない?」と、言ってくれた。
更に。夫に、下記の費用を報告した。
費用は、特大なので1体、2000円かかる。
夫は、「必要なコストだと思う」と、妻の性格を把握した100点満点の回答をしてくれた。
ここで、「武蔵野市の40Lのゴミ袋に入れば、80円だろ」などと言わない夫のことが、大好きです!
DE。
青い空の下、スヌちゃんを自転車のかごに乗せて、お寺まで連れていく。
家を出る時は、スヌちゃんを、最後にギュッと抱きしめてみた。抱き枕としても使っていたので、抱き心地の質感を心に刻む。
受付をして下さった商工会議所の方は、人形供養に人形を持ち込む人の気持ちをイメージして下さっているようで、とても優しい。
記念写真を撮るのに、協力的だった。
帰り道、「お疲れ様!」の意味を込めて、うどん白石で外食した。汗ばむような陽気だったので、冷たいおうどんを、ちゅるちゅると食べたかったのだ。
私が手放せないものは、どんなものだろう?
それは、何かしらの「想い」があるものだ。
だから、ブログを書いて、想いを記録していく。
これを書いている今は、スヌちゃんを委託し、打ち上げ(白石での外食)も終わり、「これから午後の仕事だ!」というひとときなので。
もう迷ったり、切なかったり、逡巡したりという感情に振り回される部分は、グルっと完了している段階だ。
だからこそ、思う。こういうことを、逐一、書き記しておくことが、私にとっての「供養」なんだと思う。
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