麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

人が考えた『跡』。 ~糸井さん、いいこと言うなぁ~

2020.7.1

コンテンツを作る。

私は、それが仕事です。

 

コンテンツを作るとは、どういう営みなのか? は、

仕事をする時、必ず向き合わざるをえないテーマだし、

マスコミ関係の友達とは、最もよく語り合うテーマでもある。

 

コンテンツとは、人が考えた『跡』である。

 

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忠臣蔵の歌舞伎も、紙切れに書いた「I LOVE YOU」も、すべてが同じ「コンテンツ」です。人が考えた「跡」が、すべての物語、すべての表現に入っています。人がおもしろがるもの、自分が興味があるもの、すべてそこです。「ほぼ日」は22年前から変わらず、そこのところをいつでも得意でありたいと思っています。
ウイルスの影響で不便になったり、リモートワークや時差通勤が快適だったり、いろんなことがあります。けれども、そこで自分たちが何を話してどう思ったのか? どのような状況にあっても、そこが大切です。

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めちゃ、腑に落ちた、なう。

 

安易に腑に落ちすぎですかね? 安っぽいですかね? 

 

結局、いつも、「それを語っていること」「それを考えていること」

といった  「INGをしている自分」で満足しちゃっていて、言語化できていなかった。

まぁ、今の「腑に落ちた感」も、ただのソレ。なのかもしれないけれどね。

 

ほぼ日、神保町に引っ越してくるそーだ。

 

私、20代は竹橋(神保町の隣エリア)勤務だったし

30代~今、仕事をしている出版社さんの多くは神保町にある。

 

何だか、嬉しいな。