麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

朝食バナナ2本のみの次男についての考察

2021.2.16

母親業務と主婦業務(★)そして、仕事。

これらを「つつがなく」遂行できる人って、いるの?

 

いつも、常に、いつも!!!

このバランスをとること(とれていないと悩むこと)が、

私のテーマだなぁ、と、思う。

 

★主婦業務には、介護とまではいかないが

双方の親とのコミュニケーション業務も含まれます。

 

昨日もバランスが危うく、結果的に

朝は、やや寝坊気味になってしまった。

 

私の理想としては、午前6時半に

「はい、食べて!」という状態の朝食が準備されている

ことが望ましいのですが、今日は無理だった。

 

午前6時50分の時点で、朝食準備はできており、

「サラダだけでも食べて」と次男に言ってみたら、

「バナナ2本食べたから、サラダ、いらない」と言われ、

そこは、強くは推せないというか、

「絶対に、食べて行って!」とは、言えなかった。

 

次男の昼ご飯は、あおぎり弁当だから、野菜なし。

夜だけだと野菜不足になってしまうかも、、とか思うと、

母親として、ブルーな気分になる。

 

息子達が幼い頃は、「ちゃんと食事を食べさせること」が

母としてのプライドであり、アイデンティティだったので、

「食べて。絶対に食べて」みたいなことをやっていた・・・・・・。

 

でも、もう、高校2年生だし?

そもそも、私が寝坊気味だったんだし? 

 

もう、いいや! って、思った。

 

最近、子育てを終えた年上カップルの方と

夫婦単位でお話しする機会に恵まれている。

 

ある先輩夫婦のママが、

「息子が寮に入って、食事を用意するのが面倒で

痩せて、(実家に)帰ってきた」という話や。

 

一方で、「一人暮らしをしている息子がブクブク太っている。

あれって、カップ麺とかばかりだからの

一種のストレス太りだ」という話を聞く。

 

そういう話を聞くにつれ。「息子の食事の主導権を握れる」というのは

息子の人生の、ほんの初期なだけなんだなぁって、思う。

 

息子の食事管理を手放す覚悟を決めるというか、

なんか、そんな感じ(雑)。

 

「だったら、寝坊しなきゃいいじゃん!」ということではなく、

息子の食事をちゃんとしたい!(と思う欲望。←そして、できていない)を

手放すってことだと思うんだよね。思考の方向性としては。