世の中には色々な教科書があるんだな

2021.4.7

先日のパープル夜間大学では、

性の多様性をめぐる学校教育の現状について学んだ。

 

私は、「小学校の先生向けの教育専門誌」

で仕事をしているので、

小学校の学習指導要領に触れる機会がわりとある。

 

2017年告示の小学校学習指導要領が、下記の記述だったことに対し

教育現場では問題視する声が大きくあがっていた。

 

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身体は、思春期になると次第に大人の体に近づき、

体つきが変わったり、初経、精通などがおこったりする。

また、異性への関心が芽生えること。

(第3学年及び第4学年) 保健

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学習指導要領は「最低限のライン」なので、

学習指導要領を学んだ上であれば「発展」として、

その先を学ぶことができる。

 

昨日の授業では、

男女二元論では語れないジェンダーの人がいたり、

異性愛が当たり前という訳ではない」といったことを、

 

いくつかの教科書で取り上げ始めているという事実を知った。

 

すごく良かったなぁ、と、思った。

 

ってさ。

単なる感想にしていないで、今回、学んでいることを

教育雑誌の企画に繋げられるよう、学びを深めていきたい。

 

多様な性の当事者の方からは、

「教育分野、しっかりしてくれ!」

という声を、必ず聞くからだ。

 

本当にそうだと思う。

学校教育(義務教育)を受ける時期に、

当たり前のこととして、「適切な情報」を学ぶことができたら

無知が平気で横行するような状態は減ると思う。