麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

悲報 双子の教科書が混在した話 ~新学年への移行期②~

2021.4.12

 

朝、「どれが、俺の教科書かわからない!」という

次男の悲鳴が聞こえた。

 

母は、「教科書を並べ散らかしただけ」なので、

どう考えても、双子の教科書は混在している。

 

【双子Aの教科書の棚】

 

日本史の同じ教科書が、2冊ある。

 

国語は、同じ教科書会社なのに、学校によって好みがあるらしく、

「B」だの「A」だの微妙に違い、合計6冊ある。

 

【双子Bの棚】

学校の教科書、一冊もないし。。。

 

今朝の混乱が起こることは、必須だった。

でも、母は、知らんがな! と、思うのだ。

 

なぜなら、先週、

母が作業するの嫌なら、自分でやって下さい。

と、インフォメーションしたけれども、彼らは、やらなかった。。

 

「おかん、ガチで、やりよる(なぜに大阪弁!?)」

 

そう思って頂きたいから、適度に荒っぽくやっておいた。

次男には、こう伝えた。

 

「大丈夫だよ。『違う学校の教科書を持ってきた奴』って、

絶対にネタになるから! 人生、ネタづくりだから」と、

送り出した。

 

 

そんな訳で、移行期の作業記録、引き続き。

 

【だいぶ、仕分けが終わりつつある】

 

段ボールに入っているのは、前年度の教科書。

プラスチックケースに入っているのは、今年度の教科書。

 

外に出ている教科書やプリントの目途が見えてきたので、

ようやく「(本来)教科書をいれる棚」に着手する。

お目汚しなので、覚悟がない方は、ここでUターンして下さい。

 

じゃーん!!

 

【双子A の棚】

「中学3年生の教科書」と「漫画」しかない = 高校1年間、使われていなかった説が濃厚

★ 昨年の移行期は、コロナのために、母の介入なく、ズルズルと新学年を迎えてしまった。。

 

【双子Bの棚】

こちらは整理されている気配があり、安心する。

 

【中身を全部出し、雑巾で拭く】

 

そして冒頭と同じ写真ですが、教科書を並べる。

 

 

前年度の教科書は、段ボールに収納して、2階の棚に上げてしまう。

ここにも、「使っているもの」が入っている可能性は高いが、母は知らん!

 

【プラスチックケースは、リビングに常設し、日常の彼らの私物をいれる】

 

プラスチックケースは、あくまで、「とりあえず入れる箱」。

 

新学期のスタート時点くらいは、「教科書の棚」に教科書が入っていて欲しいという

母の切なる願いを、勝手に実現してみた。

 

 

残るは、この教科書の仕分け。

「今週の水曜日が紙ごみの日だから、捨てるよ」と、

インフォメーションをしておいた。

 

【次男にチョイスしてもらう】

 

【紙ごみの日に、3週連続くらい、この量を出すイメージ】

 

新学年の移行期①は、コチラ。

 

次男・三男に告ぐ ~新学年への移行期①~

 

息子達の自室がない話については、コチラ。

 

リビングに長男の居場所を確保する 30分