2021.11.16
【発売前夜(午後10時)に、既に1位】
このHPのトップで紹介している
「ギフテッドの個性を知り伸ばす方法」が、昨日、発売になった。
冒頭の写真は、ギフテッド応援隊(ギフテッドの子供を育てる保護者団体)
の方から、届いた画像だ。
発売は、昨日の11月15日(月)だったのだが、
画像は、前夜の14日の午後10時のものらしい。
発売前夜(午後10時)に既に1位って、どんだけ!?
どれほど、当事者の方達から、
この書籍が待ち望まれていたのか、
悲鳴のような想いが伝わってくる。。。
著者の一人でギフテッド支援をしている小泉先生から、
下記の如くのメール頂いた。
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スタッフが,子どもが届いた本を読んだ様子を記録していました
『ギフッテッドの本をきっかけに自分を知ろうとしている様子。何度か「ささるわー!」と呟いている。本をきっかけに話を聞いている。』と記載されていました。
この本は,子どもの自己理解を促す意味においても意味があるのかと思います。
ツイッターでも,保護者が読む前に子どもが貪るように読んでいたとつぶやきがありました。
きっと全国で同様なことが起きているのでしょうね。
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私は、この企画の打診を受けた時、
「ギフテッド⁉ 会ったことはないなぁ・・」ぐらいの認識でした。
けれども、前述のギフテッド応援隊のHP
の中の、下記の記事を拝見して、「これは、大変だ!」と、思った。
上記の記事の中の、⻆谷先生の「もっと早くお母様に本書をお届けできていれば……。間に合わなかったと無念の涙が出ました」という言葉に、マスコミで仕事をしている責任を感じました。
ギフテッドという言葉自体、
まだまだ、本来の意味での認知度が低い。
現時点の、ギフテッド情報のサマリーを、
ウェルネスドクター中野輝基さんがブログで本を紹介してくれていますが、
リソースがしっかりした
「一般の方が読めるレベルの情報」が、皆無に久しい。
育児書という意味では、
「ギフテッドの個性を知り、伸ばす方法」は
正直、難易度が高いと思う。
けれども、
「ギフテッド情報の手引書」という意味では、
ギリギリのラインまで目線を低く作りました。
もうすぐアップされる、幼児向け媒体様の記事の
冒頭は、こんなふうに始めました。
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「繊細」というには、度合いが過ぎているから、今、話題のHSC(Highly Sensitive Children)なのかな? 地域の相談センターに相談して、発達検査をしても問題はないと言われたけれど‥‥‥。うちの子が育てづらいのは、やっぱり私のせい⁉ 都内在住の年長児のお母さんである赤松さん(仮名)は、自分の子がギフテッドだと気がつくまで、ずっと彷徨い続けていたと言います。
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来る日も来る日も書いていた本というのは、本書です。
ひとまず、発売までは、到達しました。
これからは、ギフテッドというキーワードに
辿り着けていない人に、本書が届くよう
プロモーションを頑張りマス!
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