麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

クリスマスメニューを30分で作る!

2022.12.27

30分で準備したクリスマスの食卓

昼寝から起きたのは午後4時

皆様、クリスマスはいかが、お過ごしでしたか?

私は、3人の息子が全員不在だったので、実家の両親+我が夫婦という大人4人のクリスマス会。のはずが、私の体調不良により、まさかのキャンセルとなりました。

そんな訳で、夫と私二人の、「ケーキ予約しちゃったし、クリスマスメニュー、何かしら食べとく?」という、クリスマス会の様子をお送りしたいと思います。

体調が芳しくなかったので、必要なものを書き出し、買い出し係は夫。私が布団から起き出したのは、午後4時でした。

から~の。

鶏肉の味付けからスタート

今回は、「最低限のクリスマスプレートは、何か?」という極限メニューに挑戦! (といえば恰好いいけど、クリスマスのシンプル化は、どこまでか? という問はあったかも)

メインの鶏肉の味付けからスタートします。

鶏肉、色々と試した結果、我が家のメンズは、「ショウガ+生醤油」のアッサリしたタレがお好きなことが判明。このタレに、30分ほど漬け込みます。

副菜は、赤、緑、白があればOK!

鶏肉を漬け込んでいる間に、クリスマスプレートに載せる副菜を作ります。今回は、「人参のグラッセ(赤)」「塩ゆでブロッコリー(緑)」「こふき芋(白)」です。

人参のグラッセは、面取りをした人参を茹でた煮汁に、バターと砂糖を入れて、水分を飛ばします。

ブロッコリーは、塩ゆでします。

こふき芋は、軽く崩れるくらいまでジャガイモを茹でて、塩と青のりをふりかけます。

鶏肉の漬け込みをして、副菜3種を作成、ここまで、30分。

鶏肉は230度で30分

副菜を作っている30分の間に、鶏肉がいい感じで漬け込み終わりました。

鶏肉の漬け込み問題も、「一晩寝かす」など色々やりましたが。我が家のメンズは、「さっと30分の漬け込み」が好評のよう。

エンドユーザーに、「好みを聞いてみる」って、ものすごく大事だと思う。

オーブンで鶏肉を焼いていきます。皮を上にして、230度で30分くらいです。

クリスマスのチキンを焼く時に、いつも「やっぱ、ガスオーブンは違うわ!」と思います。

ちなみに、いつ決めたか忘れちゃったけれど、私の人生の夢は、「ガスオーブンのある生活」「オーロラを見に行くこと」「大型犬を飼うこと」でした。

「ガスオーブンのある生活」は叶いました! でも、「大型犬を飼うこと」は諦めました。その理由にご興味のある方は、コチラ。

コロナの予防接種をはさみ、飾りつけ~!

ここで。「体調が悪い」と言っているのに、「予約しちゃったから」という理由で、コロナの予防接種を受けにいくワタクシ。お陰で、昨日、一日は寝込んでおりました。

コロナ接種から戻ってくると、鶏肉がいい感じで焼けていました。

鶏肉をお皿に盛り、副菜を添えて、サラダをダダ―っと作って、パンを切ります。ここは、夫にも手伝ってもらっての、「巻き巻き」です。(時間カウント外)

夫と二人のクリスマスは22年ぶり

夫と二人のクリスマスというのは、長男が生まれて以来初めてなので22年ぶりです。

夫とクリスマスを初めて祝ったのは、1994年のこと。「もう28年も昔の話なんだね~」などと話しながら、思い出に残っているクリスマスの話をしました。

最初のクリスマスは、荻窪にあったグルッペのレストラン。(グルッペ、今はレストランはやっていないみたい)バブルな時代に、自然食レストランで初クリスマスな我ら、笑える。

その後は、日比谷の聘珍楼代官山の小川軒など、華やかなお店にも行ったなぁ~。

やっぱり、あの頃は、華やかだった。なにせ、私、商社に勤務していたし。今は、もう「夜、電車に乗って食事に行く」というのは厳しいので、若い頃に行っておいて良かった!

若い頃はオシャレなお店に行ったり、家族が増えてからはホームクリスマスの料理を頑張ってみたり。色々とやって参りました。

が、一言で言えば、「気が済んだ」のだと思う。

「こんな感じでいいよね~!」と、肩の力が抜けた50代夫婦二人のクリスマス会でした。

ケーキは、こんな感じ。

塾だった双子の息子用のプレート