麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

母の日に長男から ~新しい家庭生活とは?~

2023.5.15

夫からお花を頂く

夫から、お花とお菓子

日曜日だというのに仕事に行っていた夫が、帰宅して、「今日は、母の日だから、買ってきたよ!」と、お花をくれた。

冒頭の写真は、夫からのプレゼントです。

センスいいじゃん!!!

夫曰く、「俺は、へそ曲がりだからね」とのことでしたがー。

そうね、夫はメジャー嫌いだから、「赤いカーネション」というのは買わないんだね。

長男からのライン

特筆したいのは、独立して、一人暮らしを始めた長男からラインが入っていたこと。

「記録として、ブログにあげておこうか・・」とも思ったが、「それは、ちょっと違うな~」と思い、自粛します。

ただ、下記の一文は、「本当に、そうだなぁ~」と、思った。

弟たちの受験が終わって子育てが一段落したと思うので、お母さんも仕事や新しい家庭生活を楽しんで下さい!

新しい家庭生活・・・か。

先日、ニュークイック(吉祥寺アトレにある肉屋。この辺りでは最も肉が安い)で、買い物をしていた時のこと。

ニュークイックに行く時は、「必ず買う肉3点セット」があった。それは、下記。

①合い挽き1.5キロ ②鳥の手羽先20本 ③牛塊肉1パック。それぞれに1キロくらいあるから、合計3キロの肉を、毎回、買っていた。

けれども、長男が独立し、大学生になった双子は、家でご飯を食べたり、食べなかったり…。

「もう、この量の肉を、日常的に用意しておく家族形態ではないのだ」と、思い至り。

同時に、5キロの米袋を買っても、1週間持つか・持たないか、という時代も終わってしまった。

いくら食材を買っても、いくら沢山御飯を作っても、あっという間に、なくなった。

「今日の夕飯は、これで。明日の朝ご飯とお弁当は、これで…」みたいに、「ご飯繰り」が、常に頭のどこかにあった日々。

飯炊きババア上等!」と、「家族のご飯を作ること」が、私の生きがいだった。

けれども、そういう時代は終わってしまったのだ。

長男が言うところの「新しい家庭生活」なるものに、私は、どのように慣れていくのだろうか? 

その時、その時の気持ちの変化を、今後も綴っていきたいと思う。