2024.1.18
ドイツとフランスで事業をされている飯守篤子さんの自伝を書かせて頂くことになりました。取材のために、ドイツに1か月滞在します。そんな日々の覚書。
目次
この写真は、階下に降りていく途中にあるカフェの小部屋。
篤子さんの世界観に作り込んだ非日常な空間で、ウィーンフィルハーモニーを一緒に聴く。
篤子さんは、「素敵じゃない?」と思ったことを、ただ、やっているだけ、というような話をしていた。
「to do」でもなく、もちろん、「must」なんかでもなく。
「それがあったら、素敵じゃない?」 そんな世界をこの世に作り出している、と。
これ、文章でいきなり書くと、「は!?」という感じかもしれないんだけれど、
篤子さんと生活を共にして、篤子さんの言動を眺めることが日常になりつつある今、「本気で言っているんだろうなぁ~」と、しみじみ思う。
この空気感を、どうやったら本に反映できるのかなぁ?
寝込んで4日目。喉が、痛烈に痛い。
「ヨーロッパの乾燥した空気に喉がやられてんだと思う。スポーツクラブのスチームサウナが効くのでは?」と、篤子さんと一緒にスポーツクラブに行くことになった。(実際に”当たり”で、今は自分の部屋にスチームを焚いてもらってます)
スポーツクラブからの帰り道、「そういえば、ドイツに到着して一週間、篤子さんの家から一歩も出ていない(スポーツクラブにだけは行っている)」ということに気がつく。
「篤子さんの家」と一言でいっても、カフェや工場や倉庫など800平米あるそうで、家の中では結構、動いている感じではあるが。。
家がある場所は、観光地のど真ん中にあるらしいので、そろそろ周辺調査も開始したいと思い始めました。
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