麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

ヴィオラ・アンサンブル ~都響メンバーによる室内楽~

2024.3.29

昨日、上野文化会館で行われた「東京・春・音楽祭2024」に行ってきました!

桜の花びらがデザインされた東京文化会館の玄関

都響メンバーによる室内楽

バイオリンやチェロは、ソロ楽器としてコンチェルトの演奏会があったり、アンサンブルの演奏会もある。

が。

我がヴィオラが主軸の演奏会って、あんまり見かけない。(最近、増えてきたらしいが)

そんな訳で、私が所属するオーケストラのビオラパートの方々と雁首揃えて、行ってきました!!

4プログラムで休憩なしの70分

上野文化会館小ホール(公式HPより拝借しました)

上野文化会館の小ホールには、初めて行きました(多分)。

ビオラパートの先輩が早々にチケットをとって下さっていたので、私は前から2列目」、しかも、ほぼ中央という「かぶりつき席」で聴くことができました。

プログラムは、以下の4曲。

モーツアルト : 歌劇《魔笛》より
ボウエン : 4つのヴィオラのためのファンタジー ホ短調
A.ロッラ : ディヴェルティメント
野平一郎 : 4つのヴィオラのためのシャコンヌ

「音楽祭」にふさわしく、お祭りっぽい曲選びで、すごい楽しかった!

70分が本当にあっという間でした。← 語彙!

店村さんの演奏凄かった!

3曲目のディヴェルティメントでは、ビオラ界のレジェンド、店村眞積 (たなむらまづみ)さんが、ソロっぽい感じで弾かれる演目でした。

何だろう? 他の方と「全く別物」という感じでした……。

簡単な言葉で言えば、天才。なんだろうけれど、あの「全く別物」な感じは、凄かった~!

70代半ばで現役のオーケストラ団員というのも、これまた凄い!。このたび都響を勇退されるということで、特設サイトもできていました。コチラ。