2024.4.24
オランダとフランスの介護施設視察にご一緒した高柳万里さんが参加されているキッズ・マネー・ステーションが監修した絵本ができました。
今の若いママ・パパは、お金の教育に熱心な印象だ。
「お金のことを話すのはタブー」といった家庭が多かった「昭和」という時代は、また一つ「昔のこと」となった。
けれども、「どんなお金の教材を、わが子に与えるといいのか?」みたいなことは、まだ迷われている人も多いと思う。
私は、子供の認知機能や情緒の発達に合わせて、その発達の段階に合ったものを手渡してあげるのが良いと思う。
「おかねにようかい」は、この絵本を「面白そう!」と手にとる段階の子供たちの発達に合っていると思う。
お金についての大切なことがギュッと詰まった絵本の中でも、私が最も「いいな!」と思ったのは、このページ。
お金の教育というと、とかく「節約(使わない)」とか「殖やす(投資)」といった話になりがちだけれど。
私は、子供とお金の使い方について話をすることが、とっても大切だと思っている。
絵本で紹介されている使い方の一つ目は、まぁ~、放っておいても使えるだろう。
二つ目は、将来的に「ライフプランニング」という概念を育てるきっかけになりそうだ。
三つ目の、「だれかのためにおかねをつかう」ということが上手にできれば、お金の上級者だと思う。
やっぱり「絵」本である楽しさって、大きいと思う。
子育て中、息子たちに読み聞かせをするのが私の何よりの楽しみだったのだが、このページは、絶対に、”ウケ”をとれると思う。
嗚呼、子供に読み聞かせしたいな…。
最後は、主婦erの定番着地点である、空の巣症候群のつぶやきでした。
空の巣症候群を患っている話は、コチラ。
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