麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

男子3人の食費のピークが終わった件

2020.3.9

【家計簿の総括をする用紙】

昨日、家計簿の総括をした。

 

食費の月額平均を毎年出しているのだが、

2019年は、2018年の食費を下回った。

 

私が家計簿とマジで向き合うようになったのは、

2007年からだが、ずーっと右肩上がりの食費の伸びが

とうとう頭打ちとなったのだ。

 

長男が大学生になった、というのが

その要因として、大きいと思う。

 

彼は家で食事をしないことも多いし、長期の旅行も多い。

(今は2週間かけて九州を自転車で縦断している)

 

彼の食事をガッツリ用意しなくなったことが

この食費減の原因なんだろうと思われる。

 

そして思うのだ。

あー、闘いは終わりつつあるんだ・・と。

 

男の子3人を育てる、もとい、

男の子3人分の食事の準備は、闘いだった。

 

とにかく、量。とにかく、肉。

 

それを念頭に、毎日、毎日、

気を張って食事作りをしていた、と思う。

 

吉祥寺に、でんがくという八百屋さんがあって

そこの店主さんは、

「私は男の子3人を育てて、これでもか! って、

ご飯を作るのが夢だったの」と、おっしゃっていた。

 

うん、わかる。

私も、飯炊きババア上等! みたいな気持ち、ある。

 

余談ですが。

でんがくさん、シャレオツよー!

店内には、いつもクラッシック音楽が流れ、

茅乃舎の出汁が買えるからね!

 

茅乃舎情報、これを吉祥寺ママ友に言うと、みんな

「うわぁ、いいこと聞いた!」と、言う。

 

 

育ち盛り3人の男の子のご飯を作ることが

私の生き甲斐だったんだろうなぁ。。。

 

今春、双子は高校生になる。

 

最盛期、私はお弁当を4個(息子3人 + 夫)

作っていたが、今は、双子だけなので2個。

 

やっぱ、奮発して、銅の卵焼き器買おう!

 

残り少ないお弁当作りの日々を、

楽しく過ごすために贅沢しちゃおう。