2016.7.13
【クレッシェンドのかけ方を練習】
久しぶりに、ゆったりした気持ちでビオラのレッスン。
演奏会が控えていると、頭のどこかでいつも
「曲をさらわないと」という気持ちがある。
演奏会が終わって、ただ、ただ、レッスンを味わえる。
先生は、同じことを、何回も、何回も、何回も、
根気強く、私におっしゃって下さる。
最初は意味がよくわかっていないけれど、
何年かたつと、ふっと、わかる瞬間がやってくる。
どれくらい同じことを、おっしゃって頂いているのか?
レッスンの際にとっているメモを、ここにアップしていこう。
【基本】
・弓元になったら、弓は二の腕で押す感じで弾く。
・弓元にきたら、楽器を肩で煽るように迎えにいくと音が抜けない。
・音が抜けないように、減速しながら弓をかえす。
・ちょっと音を出す時に弦に弓をつける時が、乱暴。
毎回、神経を行き届けて弓を弦につけるように。
・弓の持ち方が力が入りすぎている。
【音階】
・移弦するタイミング。前の音符の裏拍の最後の方で
もう移弦しておく。
・次の音に移動する直前に次の指を上げるタイミングで
呼吸をする。
【エチュード】
・クレッシェンドのかけ方。○をつけた部分が一番大きくなる。
→私は2音前倒しで大きくしてしまっていた。
・クレッシェンドの終わりと、次のクレッシェンドの出だしは
同じ音の大きさ。
→私は、ひとつクレッシェンドが終わると気が抜けて、
次の出だしが大きい音になってしまっていた。
【次のレッスンまでの自主課題】
・弓の持ち方の見直し。
・新しいエチュードをさらう
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