麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

ビオラレッスンに行く(第97回)に行く 2時間

2016.7.13

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【クレッシェンドのかけ方を練習】

 

シベリウスが終わったので、

久しぶりに、ゆったりした気持ちでビオラのレッスン。

 

演奏会が控えていると、頭のどこかでいつも

「曲をさらわないと」という気持ちがある。

 

演奏会が終わって、ただ、ただ、レッスンを味わえる。

 

先生は、同じことを、何回も、何回も、何回も、

根気強く、私におっしゃって下さる。

 

最初は意味がよくわかっていないけれど、

何年かたつと、ふっと、わかる瞬間がやってくる。

 

どれくらい同じことを、おっしゃって頂いているのか?

レッスンの際にとっているメモを、ここにアップしていこう。

 

【基本】

・弓元になったら、弓は二の腕で押す感じで弾く。

・弓元にきたら、楽器を肩で煽るように迎えにいくと音が抜けない。

・音が抜けないように、減速しながら弓をかえす。

・ちょっと音を出す時に弦に弓をつける時が、乱暴。

毎回、神経を行き届けて弓を弦につけるように。

・弓の持ち方が力が入りすぎている。

 

【音階】

・移弦するタイミング。前の音符の裏拍の最後の方で

もう移弦しておく。

・次の音に移動する直前に次の指を上げるタイミングで

呼吸をする。

 

【エチュード】

・クレッシェンドのかけ方。○をつけた部分が一番大きくなる。

→私は2音前倒しで大きくしてしまっていた。

 

・クレッシェンドの終わりと、次のクレッシェンドの出だしは

同じ音の大きさ。

→私は、ひとつクレッシェンドが終わると気が抜けて、

次の出だしが大きい音になってしまっていた。

 

【次のレッスンまでの自主課題】

・弓の持ち方の見直し。

・新しいエチュードをさらう