麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

修学旅行先にタオルを返送(次男の切り返しメモ②)

2016.7.14

一括変更_P1210740

【電話をしてお詫びをし、メモを添えて返送】

 

ふと気がつくと、見慣れぬタオルがある。

よく見ると「ビレッジ△△△」的な、ホテル名。

それも2枚。

 

ん‼? なんで?

だんだん頭の焦点が合ってきて、次男に聞いてみる。

 

私:「アンタ、まさか、修学旅行先のバスタオル持ち帰ってきた?」

次男:「うん、そうだよ」

私:「何で?」

次男:「支給されたと思った」

 

横にいた三男(次男と双子)が、すかさず言う。

三男:「お風呂場の脱衣場の横に、使い終わったバスタオル

いれる場所あったじゃん。温泉でもらえるのは、小さいタオルだけだよ」

(ちなみに今回は、修学旅行なので小さいタオルの支給もなし)

 

次男:「え? そぉなの?」

 

 

うわぁー、私、そっくりだ。

 

私も相当なスットコドッコイで、

「周りが当たり前にわかることが、わからない」人生を送ってきた。

 

だから、次男が「わからない」という感じは、

本気なんだろうなというのは何となくわかった。

 

よろしい。母は、深追いは、すまい。

 

そんな訳で、タオルをホテルに返送することに。

料金はゆうパックで850円。

 

母:「本日、ゆうパックでホテルの送り返しておいたよ」

次男:「ありがと!」

 

母:「ゆうパック代は、850円。毎月のお小遣いから分割で100円ずつ払うか、

お年玉からおろしておくか。どちらがいい?」

次男:「見逃して下せぇ。おねげーしますだ」

と、いきなり時代劇のお百姓さんみたいな言葉。

 

笑ってしまった。

 

母:「まったく!! まぁ、いっか。アンタもわざとじゃないもんね」

次男:「えへへ・・」

 

 

2016.6.7次男の切り返しメモ