2016.7.14
【電話をしてお詫びをし、メモを添えて返送】
ふと気がつくと、見慣れぬタオルがある。
よく見ると「ビレッジ△△△」的な、ホテル名。
それも2枚。
ん‼? なんで?
だんだん頭の焦点が合ってきて、次男に聞いてみる。
私:「アンタ、まさか、修学旅行先のバスタオル持ち帰ってきた?」
次男:「うん、そうだよ」
私:「何で?」
横にいた三男(次男と双子)が、すかさず言う。
三男:「お風呂場の脱衣場の横に、使い終わったバスタオル
いれる場所あったじゃん。温泉でもらえるのは、小さいタオルだけだよ」
(ちなみに今回は、修学旅行なので小さいタオルの支給もなし)
次男:「え? そぉなの?」
うわぁー、私、そっくりだ。
私も相当なスットコドッコイで、
「周りが当たり前にわかることが、わからない」人生を送ってきた。
だから、次男が「わからない」という感じは、
本気なんだろうなというのは何となくわかった。
よろしい。母は、深追いは、すまい。
そんな訳で、タオルをホテルに返送することに。
料金はゆうパックで850円。
母:「本日、ゆうパックでホテルの送り返しておいたよ」
次男:「ありがと!」
母:「ゆうパック代は、850円。毎月のお小遣いから分割で100円ずつ払うか、
お年玉からおろしておくか。どちらがいい?」
と、いきなり時代劇のお百姓さんみたいな言葉。
笑ってしまった。
母:「まったく!! まぁ、いっか。アンタもわざとじゃないもんね」
次男:「えへへ・・」
2016.6.7次男の切り返しメモ
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