2016.9.20
【与贈を巡る<身体>と<経済>】
週末、西国分寺にある「クルミドコーヒー」に行ってきた。
「クルミドコーヒー」は「食べログ」(カフェ部門)で全国1位のカフェ。
ただでさえ混んでいるお店なので、人には教えたくないのだけれど。
「主婦er」の読者様には、お教えしましょう(何様??)
それは、おいておいて。
クルミドコーヒーに、上の写真のパンフレットが置いてあった。
9月22日(木)にエーザイ株式会社大ホールにて場のシンポジウムがあるらしい。
内容は、
場の研究所所長 : 清水博さん
東京大学付属病院 : 稲葉俊郎さん
クルミドコーヒー : 影山知明さん
の講演会とパネルディスカッション。
●
以下、パンフレットより、私が読み取れた内容の箇条書き
・シャノン情報:複数の可能性から正解を教える選択情報
・意味情報:意味を教える
シャノン情報の発達は、今日のデジタル化された情報と通信の文明の始まりであり
それが金融と結びついて、コンピューターによって制御される現代社会の基盤ができた
一方で、意味情報は人間が精神性などを大切にする生活ができるための情報である
現在はシャノン情報だけがアンバランスに発達している「段階」。
とりわけ「マネー」というシャノン情報に縛られている企業社会中心の2016年現在、
人間が、人間をシャノン情報でのみでしか理解していないという状態である。
シャノン情報だけがアンバランスに発達している社会は、めちゃ危ないので、
そうではない社会について考えてみませんか? というシンポジウムをやる。
とまぁ、こんなようなことをパンフレットの一部では言っていると読み取れたが、
多分、今、シンポジウムに行ったとしても
を受けるだけのような気がするし、
9月22日(木)は、夫と私の実家という「2つの墓参り」という強行軍があるので、
シンポジウムには行かない。
●
マネーライターというのは、
普通の人が、読み取りづらい金融情報を
普通の人が受け取りやすいような文章にする、
だと私は思っている。
それと同じ感じで、
私は将来、上記のような情報を
普通の人が受け取りやすいような文章にすることが仕事となる予感がする。
がしたので、アップしておこうと思う。
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