麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

年収1000万円稼げるよりも、年収500万円のパートナーと暮らせる人に

2019.7.22

私は息子たちに、

「年収1000万円稼げるよりも、

年収500万円のパートナーと暮らせる人に

なって欲しい!」 と、思ってます。

 

あ。コレ、息子が

年収500万円を稼げるという前提の話ですけれども。

 

現実問題として、世帯年収1000万円を目指すなら、

二頭立ての馬車の方が、リスクヘッジになるし

生き方の選択の自由度も高くなると思う。

 

パートナーのジェンダーやセクシャリティも問わないのだが、

問題は、子供を育てる時だと思う。

 

この記者みたいな事態、どうすれば防げるのだろうか?

 

こういう記事を見ると、

「うちの夫はどうかしら?」という視点より

「うちの息子はどうかしら?」という視点で、

考え込んでしまうのだ。

 

 

この記者が色々と目覚めていくのは、

素敵なことだとも思う。

 

 

けれども、この記者が

単なるサウンドバックにいなっていくのも、

何か違う気がするんだよね。

 

この記者が、

「ちゃんと気がつけるようになった男」

に成長したとして、、奥様が専業主婦のまんまだと

本人が大変になっちゃうだけじゃん?

 

私もライターですから、文芸。という意味で、

「気づいていく男プレイ」を

文章化しているのかもしれない、とも思うのだが。

 

そうであるなら、まー、いいんだけれど。

 

もし、この記者の立場のまんまで

本気で「気づいた男」になるならば、潰れちゃうなぁ。

って、モヤっと思った。