麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

畠中雅子さんからお祝いのお花を頂く

2017.2.9

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【嬉しかったサプライズ!】

 

畠中雅子さんは、ファイナンシャルプランナー界のドン。

 

そんな畠中さんから、双子が中学受験に合格したお祝いにと

素敵なお花とメッセージを頂いた。

 

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【メッセージも添えて下さった】

 

 

一昨日、仕事でメールをした際、

「あ。そいえば双子、中学受験合格しました~」的に書いただけなのに。

 

こんな立派なお花と、心温まるメッセージを頂いて、

もう、ただ、ただ、本当にビックリした!!!

 

そして、「これが、畠中さんなんだなぁ」と、あらためて思った。

 

畠中さんは、人望がハンパない。

 

「畠中さんの『人から信頼されている感じ』って、何なんだろう?」と、

長らく考え続けている。

 

 

私はマスコミ業界で20年くらい仕事をしているので、

「出てきて」「消えていく」人を、たっくさん見てきた。

 

「すごくキレる感じ」とか「面白い経歴」とか「華やかで個性的な感じ」とか。

 

そんな方々が「出てきて」「消えていく」のが、

マスコミに取材される側の宿命。

 

マスコミ業界に入って最初の頃、私が打ち合わせしていた隣のブースで、

まるで、ランチのメニューを決めるが如く

「でも、この人だと、ちょっと古い感じ、出ちゃうよねぇ??」とか何とか言いながら、

雑誌のカバー(表紙)を飾る芸能人を決めているのを聞いて

「すごい業界だなぁ」と思ったことがある。

 

絶頂期の浜崎あゆみが、

「私を好きなように消費して下さい」と言っていて、

トップに登りつめる人って、色々わかっているなぁと思ったものだ。

 

・・・と、マスコミ業界を語っていないで、畠中さんに話を戻すと。

 

そんな業界の中で、畠中さんは、ずっと第一線にいらっしゃる。

 

畠中さんに仕事でお会いすることは多いし、

たまにプライベートをご一緒にさせて頂くこともある。

 

そんな時間を通じて、私が畠中さんに感じていることを一言で言えば、

 

配慮の人だということ。

 

「私ごときに、こんなご丁寧な配慮を頂いて恐縮だ」という気持ちに、

何度なったことか!!!

 

もちろん、私にだけでなく、勉強会などでご一緒させて頂く時、

ごく自然に、周囲の方に配慮をされている姿をよく見かける。

 

もっとも、普通のFPさんが集うような勉強会だと、

畠中さんの前に、「名刺交換をしたい人の列」ができる

みたいな存在なんだけれどね・・。

 

 

単に「仕事ができる」なんていうことは、

マスコミ業界にまで、「出てくる人」なら、当たり前。

 

「そこから先」、何十年というスパンで

最前線でいるためには、何が必要なのだろうか? 

 

その問いの答えのひとつを、私は畠中さんに教えて頂いた気がしている。

 

配慮、つまり、「相手の気持ちを推察できるという賢さ」は、

仕事をしていく上で、最も大切な資質なのではないだろうか?

 

相手の気持ちを推察できるから、

・読者さんが「読みたい!」と思う本が書けるのだろうし

・FPとして相談者が「相談して良かった!」と思える回答ができるのだろうし

・編集者やライター、テレビ局の人が、「ここが欲しい!」というニーズに応えられる

そんな感じなのではないか? 

 

いやいや。もしかしたら、そんな難しい話ではないのかもしれない。

 

結局、お人柄。

 

畠中さんにお会いした時、ホッとする気持ちになる。

そんなお人柄である、ただ、それだけなのかもしれない。

 

ファイナンシャルプランナー業界のトップに、

そんな方がいて下さるということが、すごく心強い。

畠中さんをお手本に、自分も精進していきたいと思う。

 

本当にありがとうございました!