麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

「恥ずかしい」という感覚の萌芽について

2018.12.4

 

上記、次男の制服の膝です。

 

普通、こんな破れ方しないだろう。

 

そんな破れ方を両ひざ、一回ずつ致しまして。

裁縫が得意なママ友に修理をお願いしたこと、過去2回。

 

昨日、「3回目破れた。今までで一番ひどい」と言うので、

「アンタ、(修理に使う)

とも布、購買でもらってきた?」と聞いてみたところ。

 

「いや、さすがに恥ずかしくてさ」

 

え? 今、恥ずかしいって言った???

アンタに、「恥ずかしい」っていう概念出てきた??

 

頂きました!!!!

 

母は、とても。感慨深かった。思えば。

 

お道具の管理ができなかった小学校時代。

中学校になっても、先生に注意されるまで教科書は、失くしっぱなし。

 

そんな息子が、ズボンを破りすぎて、

購買部の方に、「とも布が欲しい」と言うのが恥ずかしいと感じた。

 

これは、大きな、大きな、進歩だと思うのです。

 

夫は、「中学生にもなって、

制服のズボンが破けるような遊びするな」と言う。

 

が、

 

私は、彼が無邪気に友達と鬼ごっこやスライディングなどを

している様子を想像するのは、好きです。

 

母としては、心ゆくまで

グチャグチャ生活をして欲しい。

 

自分で、「恥ずかしい」と感じられるようになったのなら、

そのうち(←ここ大事) 是正できるようになる気もする。

 

な~んて、呑気に書いてみたが

・3回目の修理に出すか?

・近所の背広量販店で似たようなズボンを購入するか?

迷うところです。