麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

マーラーに守ってもらう

2019.3.22

マーラーとは、「グスタフ・マーラー」のことで、

今から100年ほど前に、ウィーンで活躍していた作曲家です。

 

今期の演奏会のメインの曲が、

マーラーの交響曲第1番(標題:巨人)で。

 

今年4月~7月(演奏会の練習期間中)は、

双子の次男、三男の部活試合(バレーボールの公式戦)が多く。

 

母親業務が、とっても忙しい。

 

ゆえに、演奏会を降り番にしてもらうように

パートリーダーのイズミさんに希望を出していたのだが。

 

昨日、イズミさんと「ご飯 → お茶」という数時間を過ごしているうちに

結論として、いつの間にかマーラーを弾くことになっていた。

 

あれ???

この展開、とっても覚えがある。。。。

 

モツレクの時もそうだったし、オーケストラの復帰の時も、

何ならビオラのレッスンを再開する時も。

 

この展開で、強引に押し切って頂いた。

 

マーラーの曲は、「難しい曲の代名詞」で、

今週末からオーケストラの練習が始まろうというのに、

な~んにも、譜面を読めていない。

 

「あなたに『弾ける戦力』という意味の期待は

一切、誰もしていないんだし、大丈夫!!!」

 

ま、まぁさ、言っている意味はわかるけどさ~。

それにしたって、弾けていなさすぎる。。。。

 

でも。

長男が大学生になるので、なし崩し的に生活が「なぁなぁ」になっている。

実際のところ、糸の切れた凧のように、最近、フラフラしている。

 

でも、「マーラーを練習しなければいけない」と思えば、

おのずと生活リズムが整っていくに違いない。

 

「マーラーを練習すること」を、生活の主軸に置くことで、

爛れた生活を立て直していこう!と、思った。

 

「マーラーに守ってもらう」って、感じ?