麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

幡野広志さんの周りに人が集まる理由

2020.2.4

昨日は、幡野広志さんに取材でお会いした。

 

幡野さんは、webメディアであるcakes史上

最も読まれた連載をされている。

 

蔦屋書店で幡野さんのイベントを打ったら、

数時間で売り切れとなったそーだ。

 

そんな幡野さんにお会いした翌日である本日、

幡野さんの「質感」を、ジワジワと感じている。

何だろう? これ?

 

簡単な言葉で言えば、あたたかい。

 

温泉に浸かっているような。

いや、

身体の内部からポカポカするような。

 

柔らかい種類の、じんわりとした、あたたかさ。

(漢字としては、「温か」「暖か」、両方、使えるイメージ)

 

あたたかさが、身体の内部から沸いてくるような感じがする。

 

幡野さんという人が、

そんな種類のエネルギーを持った人なんだろう。

 

 

インタビュー原稿は、取材日から数日経ってから

書くようにしている。

 

取材を「受ける側」になる人というのは、

種類は違えど、力のあるエネルギーの持ち主だ。

 

それに、原稿が引っ張られてしまうのは、私の本意ではない。

(読者様と取材相手の関係性を築きたいので、冷静な立場で書きたい)

 

数日、経てば、この「ポカポカ気分」は、

日常に紛れてしまうのかな?

 

それは、もったいない気がして、ここに書いておこう。

 

インタビューは、本の出版に絡んでの取材だったので

担当編集者さんも同席された。

 

『なんで僕に聞くんだろう 幡野広志/幻冬舎』

(2月6日の発売です)

 

 

その担当編集者さん、お産婆さん。みたいだった

 

質のいいクリエイターがいて。

それを支える、お産婆さん。みたいな編集者さんがいて。

 

日本も捨てたもんじゃないな! って、思った。