「子供部屋おじさん」という言葉を拾った
2020.10.22
新しい言葉を採集するのが好きです。
「子供部屋おじさん」という言葉を拾ったのは、昨日です。。
おそいっすよね?? すいません。
子供部屋おじさんとは、「成年年齢になっても実家を離れず、子ども部屋で暮らす中年オジ(オバ)さん」のこと。
鳥居りんこさんが、エッセイを書いている。
より抜粋すると、「親と同居の未婚者の最近の状況(2016年)」という総務省統計研究所の西文彦氏の調査によれば、実家暮らしをしている独身者は、35歳から54歳までで実に446万人とか。
それにしても。鳥居りんこさん、懐かしいわぁ~。
ひと昔前の中学受験ママなら、彼女の中学受験関係の
著作を読んだことがある人も多いのでは?
私の塾ママ友、鳥居さんのセミナーに行っていた。
痒い所に手が届く言葉を書ける人。というか、
子供の成績に一喜一憂する中学受験ママたちにとって
救いの神様。みたいな存在だったよな~
名門校に息子さんを「突っ込んだ」お受験ママ日記でデビューしたものの、
中学受験の無理がたたって、息子は深海魚(名門校の底辺をさまよう子のこと)。
名門校の数だけ、深海魚はいる。
この名文句に代表される、赤裸々な「ある、ある」をテンポ良く
書きまくる、筆致にフアンも多かったと思う。
鳥居さんは、子育てのシーズンが終わったら、介護の話を書き始め、
今は、子ども部屋オジさんの話かー。
鳥居さん、目が離せないな。