麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

「札幌のホテルステイ」と「たこ焼き」

2022.1.18

 

【夫がステイしていたホテルのラウンジ】

 

この週末、夫は札幌に新しくできたホテル

20時間くらい滞在して、のんびりしてきたそう。

 

 

私は、夫が1人でラグジュアリーに過ごすことに対しては

「良かったね!」としか本気で思わないんですが。

 

その日、私は、家にいて、息子達の服と格闘した後、

たこ焼きを作ろうと、息子達にラインを送った。

 

【たこ焼きするよ! と】

 

が、しかし。

 

日曜日の午後6時、誰も帰って来なくて、

1人で、たこ焼きなんぞを焼いたら最後。

 

「誰も家のことを、自分事として考えてくれない!」的は、

くれない族になりそうで。

 

あ。 くれない族って、知ってます?

一応、ウィキ様を抜粋しておきます。

 

くれない族とは「~してくれない」とよく口にする人やそういった思考の強い人を意味する。 くれない族は1984年、TBSテレビで放送された田村正和、大原麗子主演のドラマ『くれない族の反乱』から生まれた言葉である。

 

で。

 

これ、「ひとりで、たこ焼き焼いたらヤバいやつ」と、気がついて

夕食は簡単に作り、早く寝ることにした。

 

翌朝。

ホテルステイから帰ってきた夫が、

「ホテルでのんびりしたら、きれいな空間は気持ち良いから、

家の片付けをやろうと思った」と、言っていた。

 

夫は夫で、私は私で、

「家を片付けようと思う夫婦のバランス」に

気持ちを寄せられたと思う。

 

実は、夫が、ホテルステイに札幌に旅立つ直前、ひと悶着ありまして。

 

もうすぐ、シンさんと「大人の片付け」の再開の打ち合わせをする

私は、本気のお片付けモードが発動しており。

 

夫は、「(そのレベルの)片付けは、老後になってからでいい」などと言うので、

「ちっとも協力的じゃない、その言い方が、嫌!!」などと、私がキレて。

 

不穏な空気が流れていました。

 

ここ数年、仕事にかまけて、ちっとも進んでいなかった

本気の片付けに、私は向き合いたいのだ!!! 

 

勝間さんが、

新しいことを始めるか始めないか、迷った時の判断基準

ということについて、You Tubeで話をされており。

 

曰く。「死ぬ時に後悔しないかどうか」で決めよ! と。

 

私は、死ぬ時に、結局、家が片付いていないなぁと

思いながら死ぬのは、嫌だ!

 

って、話が遠大に(とっちらかっている)感じがしなくもないが。

 

ジェットコースターが落下する直前のように

「本気の片付け」に、「自分を放り込む前」というのは、

幾分(かなり)、心が不安定になるんだなぁ~と思い、記録しておく。