2022.8.2
先週の金曜日、芳麗さんが
夕方、フラッと我が家に遊びに来てくれた。
「約束して、素敵なお店で会う」という交友も悪くないけど、
「フラッと友達が家に来る」というリラックスした感じの
交友が、私は一番好きです。
で。100万年どーでもいい話題を話している中で。
芳麗さんは、「絶対に、知らないものを選ぶ」そう。
私は、「何なのかが、わかるものを選ぶ」タイプです。
そして思ったのだ。「やっぱり、芳麗さんがいなかったら、
私は、マスコミ業界に、足を踏み入れてなかったな」と。
私が、今、仕事をしているのも、マスコミ業界ではあるものの、
「マネー」と「教育」が軸なので、
取材相手は金融関係か教育関係なこともあり、堅実な感じです。
が、しかし。
そんなジャングルのような業界でやっていく自信なんぞ1ミクロンもなく
3歩あるけば2歩分は弱音を吐きまくる、みたいな毎日でした。
「ぴかりんは、そう言いながらも、絶対に仕事したいんだって。
だから、がんばろう!」と。 詳しい話は、コチラ。
芳麗さんだって、駆け出しのライターであるという意味では
私と同じ立場なのに、何で、あんなに無意味に前向きだったんだろう?
それって、前述した「旅先で何を食べるか?」みたいな
根本的な性格によるところも大きいのでは? と、思った。
みたいなノリで笑っている顔、出会った頃(28年前)と全く同じだわ! と、
金曜日の夜、芳麗さんの顔を見ながら思った。