2022.12.13
昨日は、無断欠席失礼しました。HPのメンテナンス作業をしてもらってしました。「インプット画面」を新しくして、それに慣れていないので、いつもより読みづらいかもしれません。すいません!
この週末は、私が所属しているオーケストラの冬の演奏会を夫と一緒に聞いてきました。メインの演目はブラームスの2番。
ブラームスという作曲家、ご存知ですか?
ドイツの作曲家です。好きな人は、熱烈に好きな作曲家だと思う。
例) 今回の演奏会に行くにあたり、夫とブラームス談義。夫曰く、「出会った頃、ひかるが、『作曲家の中ではブラームスが好き』と、言ったから、気が会うなと思った。あの時、『モーツアルトが好き』などと言われたら、ちょっと違うかなぁ~と思ったと思う」と。
ブラームスといえば、恩師ともいえるシューマンの妻、クララとの生涯に渡る交友が有名です。シューマンが精神を病んで亡くなった後、物心両面でクララを支え続けたそう。
クララはブラームスより14歳近く年上だったけれど、ブラームスが生涯独身を貫き通したことからも、「クララと恋愛関係があったのでは?」と言う人も少なくない。
個人的には、ブラームスは14歳年上の恩師の妻への想いを胸に秘め、二人は交友していただけだと思うのだが。それがブラームスでしょ、と思うのは、私だけ?
で。
演奏を聴いて、やっぱりブラームスは好きだわ~!と、思った。
中低弦の使い方が最高!
「いや、もう、ちょっと、このメロディー素敵すぎるでしょ!」と思っているうちに、つるっと一曲聞き終わっちゃった。みたいな感じ。つるっと感は、一杯のわんこそばより、軽々とした感じ。わんこそば、食べたことないですけどね。。
そして掲題。ウェキペディアよりひっぱってきました。
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ブラームスはおすき、Aimez-vous Brahms? )は、1959年に発表されたフランスの作家フランソワーズ・サガン作の小説。日本では朝吹登水子の訳で知られる。
(中略)
「ブラームスはお好き」は、シモンがプレイエル・ホールでのコンサートにポールを誘う手紙の中で「ブラームスはお好きですか?」とさりげなく問う一文から。
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ブラームスが、好きかどうか?
夫が、「ブラームスが好きなら、気が会うかもと思った」という最初の話に戻るのだが、「ブラームスが、好きかどうか?」は、人間を見分けるリトマス試験紙のような意味合いがあると私は思ってます。
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