2023.5.18
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今日、目が覚めたのは、6:40am頃。夫は既に出社しており、次男が身支度をしている準備の音が聞こえる。
母 朝ご飯食べるの?
次男 マカロニサラダだけ食べて行くよ。
昨日、次男は用意していた朝ご飯を食べずに登校していた。用意した朝ご飯が、まるまる食卓に残っている空しさよ!(泣)
次男自らが、「マカロニサラダだけ食べて出る(から、朝食準備は不要)」と言っているなら、朝ご飯は作らず、本人に任せるか・・と思い至る。
とまぁ、こんな流れで、起きるのがやや遅くなった朝、布団から起きる理由が見当たらなくなり、携帯でYou Tubeを見始めて、布団の中で1時間くらいが経過する。
この時点で、「寝坊した朝」と呼んで差し支えないと思う。
ここ3日ほど、岡田斗司夫さんのチャンネルを見ている。
シンさんが好きと言っていたが、その時は、「ほぉ~」としか思わなかったのだが、ある日、岡田さんの「4タイプ」理論を見て、面白いと思った。
今朝見たYou Tubeでは、「〇〇(うろ覚えだけど、多分、維新の党)が相続税100%を掲げている。相続税100%にしたら、国外に行ってしまう人が増えるという説もあるけれど、そうそも、相続財産を残す人で、相続人がいる人って、みんなが思っているより、意外と少ないと思う」と、岡田さんは言っていた。
私も、そんな気がする。
NPOりすシステムという生前契約の分野で、とても立派な活動をされているNPO法人がある。
生前契約というのは、「自分が死んだ後、その後始末をどうするのか?」を契約しておくことだ。
これまでは親族がやることが多かった死後事務だが、それを託す身寄りがいないという人は、普通のことになりつつある。
長くなりそうなので、巻きいれますが。
要は、りすシステムの運営の柱のひとつが、寄付なのだ。
総事業費は約5億円で、そのうち会費収入が約2億円、寄付金は約3億円で、約5分の3が寄付金になっています。「NPOりすシステム」が2大改革を実行より抜粋
この話を読んで、会員さんが亡くなった後の相続財産が、リスシステムさんに寄付されていることも多いのだろう、ということが伺われる。
冒頭の、相続財産を残す人で、相続人がいる人って、思っているより、意外と少ないと思うというのは、あながち外れてないと感じた。
・・・といったことを寝坊した朝に考えているワタクシです。
ようやく布団から起き出し、冷蔵庫の中を確認する。一昨日(昨日ではなく!)作ったお惣菜が、まだ保存容器に入ったままになっている。
配膳スタイル変化のブログを書いた時は、今のところ、配膳スタイルを変更して、上手く生活が回っている。などと書いているが、最近、うまくいっていません。
双子、まじで、家でご飯を食べないわ~!
いっそ、夫と二人暮らし前提で食卓を整えるか?
煮物やサラダなどを多めに作っておくくらいはするか。← 双子が食べないと、何日も同じメニューを食べ続けることになる量。
そこに、まだ迷いがある。
いやいや。この根本の問題は、「作ったものを食べてもらえないと、食事を作る自信を失う」ってやつだと思う。
あ、そうだ。
岡田斗司夫さんの話と、食べてもらえない問題をくっつけたのは、「家族観って、ものすごい勢いで変化している」と感じたからでした。
そんなことを考えること自体、主婦としての、アイデンティティの危機に陥っているんだと思う。
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