2023.7.26
スタハ(Startup Hub Tokyo丸の内)には、起業関連の本がたっくさんある。その本を読んだ覚書をメモしていくシリーズ。
【1本目】
起業がうまくいった人は1年目に何をしたか? 起業18フォーラム代表 新井 一
目次
会社員のまま180日で起業できる。というメッセージを掲げ、「自分を大切にし、あなたらしく自立するための起業準備サロン」を運営している方。起業18フォーラムのHPは、コチラ。
「起業をしたい!」と思っても、起業内容が思いつかない人も多いという。そんな人に向けて、「この本(トップ画面の本)をもとに、ビジネスを考えてみる」ということを提案している。
①モノを渡す。
本書を貸し出す/アフェリエイトをする/転売する
②やってあげる
本書を読み聞かせる/要約する/漫画化する/動画化する
③教えてあげる
本書の書評ブログを書く/上手な文章の書き方を著者に教える/本書をテーマにしたセミナーを開催する
④場/機会を提供する
読書会を開催する/本好き同士の出会いの場を作る/セミナーを開催して本書の著者に講師を依頼する
【思ったこと】
「色んなビジネスがあるんだな~」と、思った。
やってあげる系なら、「何をしてあげるのか」「なぜ私に頼むべきなのか」をはっきりさせましょう。
教えてあげる系なら、「何を教えられるのか?」「なぜ私に習うべきなのか?」「習った後にどうなれるのか?」
場や機会を売る系なら、たとえばコミュニティなら、「何をするための場なのか」「特徴と魅力」「どんな人におすすめか」をまとめてみましょう。
【思ったこと】
「商品化」の要素を言語化してみようと思った。
自分一人、お客様一人で成立するシンプルなビジネスであれば、準備に必要な時間の目安は1日1時間 × 週6日 × 1年半~2年。
【思ったこと】
時間的目安、ありがたい。自分が、起業にどれくらい時間を割いているのか、計算してみよう。
起業という言葉、どうですか? 最近、起業・起業と騒いでいるわりに、ワタクシ、未だ、起業という言葉に尻込みしちゃっている自分がいます。「あ、こんな感じでも、起業していいんだ」と、ふっと肩の力が抜けました。
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