麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

自宅でビジネスランチ

2023.12.12

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新聞記者の友人が来訪

この日は、新聞記者の友人が、自宅事務所に来てくれた時に、「時間帯的にお昼が被っているから、ランチ一緒にどうですか?」と、誘ってみた。

出来る限り「普段のご飯」にした

仕事とプライベートの境目が難しい

私の仕事は、仕事とプライベートの境目が難しい。

そこで行われている行為は「取材」や「打ち合わせ」と呼べるんだろうが、「これは、取材です!」と、心情的にパッキリと切り取れないこともある。

ビジネスライクに、「取材です!」という心持ちでいると、聞ける話が聞けないことは、多々あるし、一方で、「すごい面白い話だけれど、記事にはできないよね」という話もある。

大切なのは、そこに安心・安全があるか? ってことだと思う。

ナンでもかんでも記事化しちゃう相手に、リラックスして話なんてできないもんね。まずは、相手の方がリラックスして話をして下さる状況を作り出すこと。それが大事。

知り合ったのが、どっちが先か

「友達として知り合って、取材をする(取材を受ける)」なのか、「取材をしているうちに、友達になる」なるのかの違い。

ママ友は別にして、友達づきあいをしている人の多くは、「自分の名前で仕事をしている人」だから、「今度、話を聞かせてよ!」ってこともある。

こちらが友達だと思って話を聞いていても、相手は、「取材を受けている」と思っているかもしれない。(これは、あんまりないか・・・)

いずれにせよ、「関係性の中にある仕事」という意味では、非言語能力でのやりとりが苦手な私には、結構、ハードルが高い仕事なんだな、と、このブログを書いていて思った、ナウ。

自分の感覚でやるしかない。

今回、来訪して下さった新聞記者の方は、最初は、「長男の中高時代のママ友」として知り合った。グループでは何度も遊びに出かけていたし、ご飯も何度も食べていると思う。

けれども、一対一。しかも、仕事も絡むとなると、「どーいう距離感で関われば良いのかな~」なんていうことも、一瞬、脳裏をよぎったけれども。

「ま、いっか」と深く考えず、「最も身近な友達が遊びに来てくれる日のランチ」という「てい」で、お昼ごはんを設定してみた。

相手の方は喜んでくれたし、たぶん、これで良かったと思う。

メニュー覚書

メインは唐揚げ。(自宅ランチの時は、メインは、これ一択にしようかとすら思う)

サラダ、ヒジキ煮、すき焼き風煮物、赤かぶ、大根とジャガイモのお味噌汁。

すき焼き風煮物は前日の残り。赤かぶは頂きもの。大根とジャガイモのお味噌汁は、朝、量を多めに作ったものをお出しした。