おうちごはん」タグアーカイブ

2023年 ホームクリスマス

夫婦と実家の両親4人

今年のクリスマスは、私たち夫婦と「実家の両親」の4人でホームクリスマスをしました。その覚書です。

今年は、マッシュポテトに力を入れた。

今年最も力を入れたメニューは、上記プレートの真ん中にあるマッシュポテトです。

マッシュポテトの作り方

川津幸子さんのレシピ本を見ながら。

ジャガイモは皮ごとゆでて、手で皮を向きます。(川津さんは、「皮ごと茹でる」を推している。)

熱いから布巾で包みながら皮をむく

これくらいの大きさのジャガイモなら、圧力鍋で圧がかかって3分です。

フードプロセッサーで裏ごしをする

今回、フードプロセッサーで、どこまで「裏ごし」を再現できるか? が勝負どころでしたが。

きめが細かく仕上がって、超・嬉しかった!!!

ジャガイモ6個(600G)に対して、生クリーム半カップ、バター30グラムをゆっくりとかして、そこに裏ごししたポテトをドボン! ちょうどいい硬さまで牛乳で伸ばす。

下準備中。

マッシュポテトは午前中に作って、タッパーの中で休ませる。DANSKのアイスクリームサーバーでとりわけしてみた。

我ながら、いろんなグッズ持っている。生活用品にはお金をかけるタイプだと思う。

メニュー覚書

食卓は、こんな感じ。

フード7品

①クリスマスプレート(照り焼きチキン、マッシュポテト、人参のグラッセ、ブロッコリーの塩ゆで)、②シーフードサラダ(えび、サーモン、トロをトッピング)、③テリーヌ、④ローストビーフ、⑤照光のパン3種、⑥大根と人参の煮物、⑦前菜プレート(甘栗、干し芋、干し柿)⑧とんがりコーン

ケーキは高野

4人では食べられないサイズを購入してみた。

今回のクリスマス会の主役は、私の実家の両親。「来年のクリスマスもみんなで集まれるといいね」というお年頃になったから、一回、一回の食事が大切だと心から思った。

前菜は、父の好きな、甘栗、干し芋、干し柿を盛ってみたり。

今、クリスマスで検索してみたら、2020年は、「まだ、子供が参加していたんだぁ~」と思った。

今年、子供の皆様に参加予定を伺ったら、「子供で参加できる奴なんて、いるわけない」と次男に言われました。そうですか、もう、そんな年齢になったんだね。。。

タイムスケジュール覚書 2時間10分

【1】9:27~9:37 10分
①前日の洗い物、食卓の上整える。
②ジャガイモのグラム数を図る。

【2】10:33~10:53 20分
①ジャガイモを圧力鍋で茹でる。
②サラダの具を切る。

【3】12:07~12:27 20分
①サラダ完成。
②ここまでの道具類の洗い物。

【4】13:35~13:55 20分
①さらし玉ネギづくり。
②ブロッコリーの塩ゆで。
③人参グラッセの面とり。

【5】14:40~14:50 20分
①人参グラッセ。
②米の下洗い。
③灯油を補給。
④葉蘭を切って洗う。

【6】15:05~15:25 20分
①ワイングラスを洗う。
②前菜盛り付け。

【7】15:30~15:50 20分
①テーブルセッティング。
②肉やパンを温めてテーブルに出す。


近所のママ友とクリスマス会

いつメンご飯会のハズが…。

あり合わせで、「クリスマス会っぽい食卓」にしつらえる

きっかけは、「みゆきちゃんがミカンを持ってきてくれた」ってことなんだと思う。生鮮食料品を多めに頂いた時、ご近所さんにお裾分けしませんか?

私は、時々、します。

私信:これを見ている知り合いの方へ レモンを大量に頂きました。欲しい方は、ラインで連絡下さい。

で。

みゆきちゃんが、「ミカンたくさんあるから、持ってきた」と持ってきてくれた日、私は自宅でビジネスランチ中だったので、話をする時間もなく。

その後、御礼がてらラインをした際、「ご飯でも、食べに来ない?」という話となり、パタちゃんにも声を掛ける運びとなった。

みゆきちゃんは、ユニピコの人です。パタちゃんと仲良しらしく、いつメン(いつものメンバー)として、この3人組で遊ぶことがある。

クリスマス会、やるの?(渋々)

パタちゃんは、元パーリー・ピーポー。若い頃は、「長い金髪で内側だけピンクにしていた」という髪型だったこともあるそう。クラブでブイブイと、遊んでいたらしい。

ちなみに、今でも鼻ピアスをしている。

当日、目が充血していたから、「大丈夫?」と聞いたら、「仕事が繁忙期だから」と言っているほど、忙しいのに、だよ??

「プレゼント交換会しない?」という提案をぶっこんでくる。

パタちゃんらしくて、笑う。

想像してみて下さい。目が充血するほど忙しい人が、「プレゼント交換しよう」と発想しますか? 頭、おかしい。その心意気に惚れる。

プレゼント交換とか、マジ、苦手

対する私は、「プレゼント交換、苦手」と感じるタイプです。

「相手が誰だかわからない人宛てにプレゼントを選ぶというのは、どのような営みなのだろうか?」と、しみじみと考え込んでしまうタイプです。

パーリー・ピーポー と対極にいるタイプよね、きっと。

「何をどう思考すればいいのかお手上げ!」と途方にくれてしまい。

気心知れた二人だから、「プレゼント交換は苦手だから。と、カミングアウトさせてもらいます。二人で交換して下さい」と、ラインに送ってみた。

けれども。齢50歳を過ぎた人間が、「クリスマスプレゼント交換に、私は参加しません!」と言っているのも、意固地すぎるかな~? と思い直し。

送ったラインを取り消ししてみたものの、送った瞬間のやつを、みゆきちゃんに目撃されており。など、いろいろ、あったが。

【結論】 3人でプレゼント交換をすることに決定!

あみだくじを作成

食事も終わり、そろそろ、デザートタイムという時間帯になったところで、パタちゃんが。

「しまった、ビンゴを持ってくるの忘れた!」と、言う。

「え? ビンゴ、何それ?」と思って聞いてみると、ビンゴのガラガラと玉が出る機械とシートを常備しているそう。シートは50枚1セットくらいで販売されており、手持ちを切らしたことがないらしい。

さ・す・が・で・す・ね。(棒読み)

パタちゃん作 あみだくじ

代替案として、パタちゃんが「あみだくじ」を作ってくれたあたりから、私のテンションも、ようやく上向きに。(勝手)

私は、パタちゃんからのプレゼントが当たった。中身は、ひ・み・つ。(気が向いたら撮影してアップします)

ぱたちゃんからのプレゼントが当たる

ここまで書くだけで、ぜーぜーしてしまいました。

でも、あみだくじ一つ作るのだって、大笑いしながらだから楽しい。「なんでもないようなことが幸せだったと思う♪」という意味で、主婦的幸せ時間に決定!

料理覚書

最後に料理の覚書を書いておこう。まったりご近所ご飯会のつもりが、急にクリスマス会になったので、和洋折衷の適当なクリスマスメニュー。

でも、なんか、それっぽい感じはある(と思う)。「クリスマス会でも、こんなんでいいんだ」と、またひとつ、おうちごはんのハードルが下がった気がする。

料理7品

①鶏手羽オーブン焼き②クリスマス色を使ったサラダ(この2点あればクリスマスっぽい気配が漂う)③イカのマリネ④砂肝⑤大山ハム⑥ひじきの煮物⑦豚バラと大根の昆布スープ(これ人気だった。写真撮れてないけど)

デザート・前菜 4品

各自に絵葉書つきでパタちゃんからプレゼント

①デーツのクリームチーズとナッツのせ②Kiesのドライフルーツのケーキ③Kiesのクッキー④銀河工場のクッキー

お取り寄せアンテナの高い二人が持ってきてくれた ②~④、さすがのお味だったから、お店のリンクを貼っておきます。

Kies [キーズ] : 西荻窪にある毎日のクッキーとお菓子のお店
銀河工場 : 添加物を入れていないスイーツ店。奈良県で10年以上続く洋菓子店。

デーツのクリームチーズとナッツのせ

私提供は、ドライフルーツとかチョコとか、家にあるものので前菜風プレート。「デーツのクリームチーズとナッツのせ」、おいしかった!

赤〇の中がそれだ

この集いは、〇〇会と呼ばれている。〇〇会の名前を決めるべきか、〇〇会呼ばわりで永遠に決めないのか。どっちが楽しいのかしらん? 

そんなことを、しみじみ考えている私は、相変わらず、他の二人と思考の方向性が違っている自覚はあります。

自宅でビジネスランチ

新聞記者の友人が来訪

この日は、新聞記者の友人が、自宅事務所に来てくれた時に、「時間帯的にお昼が被っているから、ランチ一緒にどうですか?」と、誘ってみた。

出来る限り「普段のご飯」にした

仕事とプライベートの境目が難しい

私の仕事は、仕事とプライベートの境目が難しい。

そこで行われている行為は「取材」や「打ち合わせ」と呼べるんだろうが、「これは、取材です!」と、心情的にパッキリと切り取れないこともある。

ビジネスライクに、「取材です!」という心持ちでいると、聞ける話が聞けないことは、多々あるし、一方で、「すごい面白い話だけれど、記事にはできないよね」という話もある。

大切なのは、そこに安心・安全があるか? ってことだと思う。

ナンでもかんでも記事化しちゃう相手に、リラックスして話なんてできないもんね。まずは、相手の方がリラックスして話をして下さる状況を作り出すこと。それが大事。

知り合ったのが、どっちが先か

「友達として知り合って、取材をする(取材を受ける)」なのか、「取材をしているうちに、友達になる」なるのかの違い。

ママ友は別にして、友達づきあいをしている人の多くは、「自分の名前で仕事をしている人」だから、「今度、話を聞かせてよ!」ってこともある。

こちらが友達だと思って話を聞いていても、相手は、「取材を受けている」と思っているかもしれない。(これは、あんまりないか・・・)

いずれにせよ、「関係性の中にある仕事」という意味では、非言語能力でのやりとりが苦手な私には、結構、ハードルが高い仕事なんだな、と、このブログを書いていて思った、ナウ。

自分の感覚でやるしかない。

今回、来訪して下さった新聞記者の方は、最初は、「長男の中高時代のママ友」として知り合った。グループでは何度も遊びに出かけていたし、ご飯も何度も食べていると思う。

けれども、一対一。しかも、仕事も絡むとなると、「どーいう距離感で関われば良いのかな~」なんていうことも、一瞬、脳裏をよぎったけれども。

「ま、いっか」と深く考えず、「最も身近な友達が遊びに来てくれる日のランチ」という「てい」で、お昼ごはんを設定してみた。

相手の方は喜んでくれたし、たぶん、これで良かったと思う。

メニュー覚書

メインは唐揚げ。(自宅ランチの時は、メインは、これ一択にしようかとすら思う)

サラダ、ヒジキ煮、すき焼き風煮物、赤かぶ、大根とジャガイモのお味噌汁。

すき焼き風煮物は前日の残り。赤かぶは頂きもの。大根とジャガイモのお味噌汁は、朝、量を多めに作ったものをお出しした。

長男・11月の帰省時の食卓

長男が自活を始めたのは、昨年の10月。

子どもが独立して1年も経つと、「長男が家にいない」ことの方が当たり前な感覚になるものなのだな。

そして、久しぶりに見かけると、やっぱり嬉しい。そんな日の夕食の記録。

お寿司って画像としてインパクトあるな~

前回は、長男が好きなクリームシチューだったが、今回は、「一人暮らしだと、あんまり生魚を食べないなかな~」と思い、カツオのカルパッチョをメインに組み立てました。

おかず6品 デザートは果物3品

誰がいたか → 父、母、長男、三男

お惣菜 ①カツオのカルパッチョ、②サラダ、③ナスと豚肉の甘辛炒め(大葉をたっぷりとトッピング)、④甘い卵焼き、⑤煮物 ⑥お寿司一人前

デザート かき・リンゴ・三方六(ハロウィンバージョン)

4等分だと果物も切りやすい

果物5人分を用意は、大変

デザートの果物、4等分しながら、「4等分って楽だなぁ」と、思った。

たとえば、果物を5人分用意しようとすると、リンゴは2個いる。

振り分けとしては、子供たちが半分ずつ、親が1/4ずつ。

柿も用意するとなると、果物を合計4個切らないとならない。

けれども4人分であれば、1/4ずつで収まるので、果物は各1個ずつで良い。

五人家族を運営したことがある主婦の方なら、「5人家族と、4人家族は大違い」に賛同頂けると思う。

唐突な「お寿司一人前」にも触れておこう

写真で撮ってみると、やけに存在感を放つ「お寿司一人前」。

これは、長男から、三男へのお見舞いだ。

長男が帰宅前に、「なんか食べたいものある?」と家族ラインで聞いてくれていたら、三男がすかさず、「お寿司!」と、のたまった。

そしたら買ってきてくれた、という顛末。

長男も前十字靭帯断裂の手術を経験しているから、「ふくらはぎ、確かに俺も痛かった」などと、三男に具体的な療養話をしてくれていた。

めちゃくちゃ、ありがたい。

三男は前十字靭帯の手術をして自宅療養中です。手術の日の話は、こちら。

長男・9月の帰省時の食卓

長男は1カ月に1回、髪の毛を西荻窪で切っているらしく、その帰り道に寄ってくれた。

そんな日の夕食の食卓の記録。

メインは、クリームシチュー

長男は、双方のじーじ・ばーばにコンタクト

長男は、夫の両親に敬老の日の電話をし、土曜日の昼間に、私の両親と食事をしてくれた。

双方の両親にとって「初孫」である彼の声を聞いたり、会えたりすることは、老いた親たちにとっての何よりの特効薬だろう。

感謝しかない。 ありがとうね!!!

長男が道筋をつけてくれたら、次男と三男も従ってくれるかしら? と、淡い期待。

クリームシチュー

「長男って、何が好きだったっけ?」などと思って整える食卓は、幸せだな~。次回と被らないように、覚書を載せておきます。

おかず7品 デザートは果物3品

誰がいたか → 父、母、長男、三男

お惣菜 ①クリームシチュー、②サラダ、③人参のラぺ、④ひじき煮、⑤ピーマンのじゃこ煮、⑥切干大根の洋風煮(コーン+ベーコン)、⑦塩豚

デザート 桜桃・白桃・なし

桃も、そろそろ終わりだね・・・。

スポーツクラブトークで盛り上がる

三男と長男は、スポーツクラブトークで盛り上がっていた。

次男は、他の兄弟を、こう呼ぶ。

長男に対して : モヤシ

三男に対して : 豚

でも、まんま、長男と三男は、「モヤシ」と「豚」くらいは、体格が違う。

しかも、三男は体育会系の部活(アメフト)なので、ザ★筋肉みたいな状態になっている。

双子は同じジムに通っているのだが、兄弟のことなど褒めたことのない次男が、「三男のジムでの鍛え方、エグイ」と、言っていた。

その話を聞いて、長男は、「俺も仲間に入る。俺の練習メニュー作って」と、三男に頼んでいた。

三男も、「いーよ、別に」と、自信ありげ。

長男と双子は、5歳も違うので、「お兄ちゃん」と、「下の子」という感じだった。

喧嘩にすらならない、圧倒的な能力差があると思っていたけれど、三男が、長男に、「何かを教えてあげる」という日が来るとは! 

母は感無量でございました。