2024.1.28
ドイツとフランスで事業をされている飯守篤子さんの本を書かせて頂くことになりました。取材のために、ドイツに1か月滞在します。そんな日々の覚書。
篤子さんのシェアチャイルドの「まきまき」と、「まきまき」の娘の「アリーチェ」のドイツ永住許可がとれました。そんなお祝いの日の朝ごはんの様子です。
目次
まきまきは、篤子さんの従兄の娘さんなので、少し遠めの姪御さん!?といったところだろうか?
まきまき曰く「ドイツに初めて足を踏み入れた時(15歳)に、私が、いるべきところは、ここだ!」と。
15歳以後は、まきまきは学校が休みのたびにドイツに滞在し、大学卒業後はドイツに移住。今は、篤子さんのビジネスを手伝っている。
「まきまきは、シェアチャイルドなの」、と篤子さん。
篤子さんの言うところの、「シェアチャイルド」。「これについては、一冊の本にしたい」と言うほどに、篤子さんは語りたいことがあるそうなので、別の機会に譲ろう。
飯守家では、祖母のことを、「おーま!」と呼ぶ文化がある。「おーま!」が何の略なのかはわからないが、祖母を表す単語であることを、私ですら理解している。(追記:オーマは、ドイツ語で『おばあちゃん』という単語だそうです)
アリーチェは、まきまきの娘さん。
まきまきとアリーチェは、篤子さんの住居の上の階に住んでいる。ゆえに、篤子さんの家は、「祖母の家に、娘と孫が頻繁に訪れている」という状態になっている。
子供が持つエネルギーは、すごい。一瞬にして、空気感が変わるもの。
私は3人とも男の子だったから、「女の子」という生き物を興味深く眺めている。控え目にいって、とっても、かわいい!!
そんな二人が、ドイツの永住権を獲得したそうだ。
篤子さん曰く、「世界広しといえども、外国人に永住権を与えるのはドイツだけ。他の国は、『永住権という名の10年ビザ』なのよ。ドイツの場合は、永住権がとれれば、永遠に外国人局に行かなくていいんだから!」と。
外国人局!? 日本は、どこにあるんだろう?
そんなことすら知らない私にとって、「外国に移住する」ということは、とても遠い話だけれど、外国で何年も就労しながら生活している人にとって、永住権が、どれほどの安心感をもたらすか、については想像はできる。
おめでとう!!!!
お祝いの朝食を食べたのは、篤子さんの家の3件ほど先にある美術館。に併設されているカフェ。
結構な人気店で、いつも行列ができているそう。この日は小雨が降っていたので、お店に入れたのだとか。
もりもりのパンケーキ。普通においしかった。
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