2024.1.27
ドイツとフランスで事業をされている飯守篤子さんの本を書かせて頂くことになりました。取材のために、ドイツに1か月滞在します。そんな日々の覚書。
日本が誇る寿司文化を、ドイツ人が体験します。今日は、シェフィンのお寿司教室の様子をお届けしましょう。
目次
今日のお寿司教室は、午後6時スタート。
5時50分、お客様をお迎えする直前の教室風景を撮影しました!
サーモンやマグロはもちろん、あぼがどやシーチキン、とびっこなど、「SUSHI」のイメージの具が並びます。
上記の写真、よ~くみると「醤油瓶」がある。洋風コーデに醤油瓶って、異彩を放つと思うのは、私だけですか?
従業員と一緒に準備をするシェフィン。カメラを向けると、すぐに変顔をする。シェフィンの性格を、一言でいうなら、志村けん。だって、上記って・・・
「アイーン!!」だよね。。。
職人さんの手により、大きな寿司桶に、寿司飯が運び込まれる。
いよいよ、シェフィンの寿司教室の実演がスタートです!
ドイツ語をペラペラと操り、お客様をドッと沸かせながら、寿司の作り方を説明するシェフィン。恰好いいっす!!
それにしても、どこの国のおじさんも、話を聞く時に腕を組むのね。。。「アミューズメントの寿司の実演」を、聞いているだけなのに(笑)
実演が始まる前に、軽く乾杯をして、その時につまむ用の前菜。たこ焼きもあるよ。
この日、わざわざシェフィンに、「たこ焼き」を持ってきて、「この中に入っているものは、何だ!?」と、尋問しているドイツおじさんがいた。挙句・・・。
俺はタコなんて、食べられない!! と、絶叫。
「タコを食べるのは日本人くらいだ」という話を、聞いたことがあったが。
「タコを食べて、激高しているドイツ人」を目撃させて頂くと、そういった話が腑に落ちるってもんです。
そんな彼らが、いよいよ、寿司を作成していくー♪
フランクフルトは金融の街。今回の会は、そこで仕事をする高学歴な方々が交流を深めていたらしい。この人たち、エリートざんす。言われてみれば、賢そうな顔をしている。
そいでもって、ドイツ人が作成してた寿司。破綻してるけど、大丈夫そ?
名刺交換なども、じゃんじゃんしていた。きっと将来、「iimoriの寿司教室で一緒だった〇〇です」みたいな感じで、仕事案件を推進する人もいるであろう。
これぞ、同じ釜の飯を食べた中。おー、素晴らしいね!
ドイツ人おじさんたちが親睦を深めている中、別室で踊るシェフィン。(深い意味はありません)
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