麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

シェフィン人形とコロッケのものまね

2024.3.8

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ドイツとフランスで事業をされている飯守篤子さんの本を書かせて頂くことになり、取材のために、ドイツに1か月滞在しました。そんな日々の覚書。

お店でお客様をお迎えするシェフィン人形(篤子さん撮影)

男性だとシェフ、女性ならばシェフィン。

篤子さんは、従業員さんからシェフィンと呼ばれています。「お店に置いて、お客様をお迎えするの~」と、篤子さんがシェフィン人形を自作していた日の話です。

素敵じゃない? を自作する

篤子さんは、「(それがあったら)素敵じゃない?」という世界を創ることに集中する力がすごい。

冒頭のお人形を、どこかのお店で「発見」した時に、大まかの雰囲気はOKだったんだろが、色使いが一部イメージと異なる部分があったようだ。

そしたら、その部分の色をチャッチャッとキッチンで塗り変えていた。

何をやっていても、楽しそう。

コロッケのものまねにトライし始めた

この時は、私が帰国する日で、空港までのお見送りしてくれるのに、まきまきとアリチェがリビングに集合していた、そんな時間帯だった。

何かの話から、「篤子さん、清水ミチコに似ている」という話になり。

篤子 : 清水ミチコか、コロッケ。に似ているって、よく言われる
私 : え? コロッケ?? そうですか?
篤子 : じゃー、やってみるから。

そう言ってやってくれた写真が下記。ブログにアップすることを想定して、本人に確認がてらお見せすると。

コロッケ物まねTAKE1

篤子 : あ~惜しいね。私、もっと似せることができるから。

そして、再びやってくれたのが、下記です。

コロッケ物まねTAKE2

この後も、TAKEいくつまで撮ったかわからないくらい、「以下、同」っていうことを、すごい集中力で、やり続けていた。

この瞬間は、本気で「コロッケの物まね」を追求していたと思われる。

す・ご・く・な・い・で・す・か?

生き方がオシャレすぎる…。私の筆力で篤子さんを捉えきれるかどうか? それが目下の悩みです。