2020.6.5
正確に言うと、三男からは依頼を受けて、
次男は、郵送されてきた書類を私が書き、
彼が勝手に提出していた。
家庭調査票の最難関は、
「自宅までの地図の記入」である。(私、調べ)
毎年、夫に依頼するしかないのだが、
夫が面倒くさいようなそぶりを示すと、
軽く、不穏な雰囲気が夫婦の間に漂う。
だからなのか、さすがなのか! 三男は
「ここは、俺がやるから大丈夫」と、サラリと言い。
すごくない??!!!! と、母は息子の成長に驚いた。
…と、ここで、次男の分の家庭調査票が気になり聞いてみた。
「アンタさ、お父さんに地図書いてって置いておいた
家庭調査票、見当たらないけど、大丈夫?」
え!? そうなの???
「あれは、健康保険証さえ貼ってあれば大丈夫」とのこと。
「お!!!! お前が期日にちゃんとプリントを、出せるのか! と、
先生に褒めてもらったよ」とのこと。
義務教育の時なら、この話を聞いて私も冷や汗が出たと思うのだが、
因みに次男の調査票には、「仲の友人の名前」の記入欄があり、
次男に聞いてみると、自ら「書きません」と、記入していた。
(アゲインで呟いてみる)
もとい
そこを母が腑に落としていく時期にさしかかったと自覚した
双子・高校1年生の春でした。
2016.12.13 更新
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