2021.2.10
次男曰く、「『いいな』と思ったやつ、高かったんだけど、
モヤシ(と兄は呼ばれている)が、
『それがいいなら、それにしな』って買ってくれた」と。
彼は私服の学校なので、翌日から履いていた。
彼は制服の学校なので、まだデビューしていない。
で。
母 : 「いやぁ、本当にすごいわ。
私が20歳の頃を思い出すと、(我ながらクズでした)
長男 : 「自分で思いついた発想ではないけどね」
母 : 「どういう意味?」
長男 : 「友達がやっているから、真似したにすぎない」
母 : 「何それ! そんな立派な友達いるの?」
から~の。
長男曰く、大学のテニサー(テニスサークル)で
知り合った友達は、そういうタイプが多く、影響を受けているそう。
長男 : 「オタクが悪いとは全然思ってないけどね」と前置きした上で、
「うちって、ややオタク寄りじゃん?
テニサーは、普通の人が多くて、そういう意味で勉強になっている」
自分の価値観や世界観がはっきりしている分、
プレゼントを「もらう」ことに、あんまり興味がない、のかも!?
もとい。
プレゼントを「あげる」ことにも、さほど価値を見出していない、のかも!?
でも、普通の人は、もうちょっと
「プレゼントをする」という行為を通じて、
親愛の情を表現するなど、意思の疎通をしているかもしれない。
なんか、そんなことを感じた。
完璧な親なんかいないし、
子供が、「うちの家って、他の家と、ここが違うんだ」と思うこと
あっていい(あった方が面白い)と思うので、
長男の感じ方、すごく面白いな~って思った。
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