麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

兄が弟に買ってくれた靴

2021.2.10

双子ずの誕生日だからと

先週末、兄弟で待ち合わせをして靴を買っていた

 

次男曰く、「『いいな』と思ったやつ、高かったんだけど、

モヤシ(と兄は呼ばれている)が、

『それがいいなら、それにしな』って買ってくれた」と。

 

素晴らしい兄だな!!!!

 

【三男が選んだ靴】

彼は私服の学校なので、翌日から履いていた。

 

【次男が選んだ靴】

彼は制服の学校なので、まだデビューしていない。

 

で。

 

※ 本人の了解を得てアップしています。

 

母 : 「いやぁ、本当にすごいわ。

私が20歳の頃を思い出すと、(我ながらクズでした)

アンタは立派!」

 

長男 : 「自分で思いついた発想ではないけどね」

 

母 : 「どういう意味?」

 

長男 : 「友達がやっているから、真似したにすぎない」

 

母 : 「何それ! そんな立派な友達いるの?」

 

から~の。

 

長男曰く、大学のテニサー(テニスサークル)で

知り合った友達は、そういうタイプが多く、影響を受けているそう。

 

長男 : 「オタクが悪いとは全然思ってないけどね」と前置きした上で、

「うちって、ややオタク寄りじゃん? 

テニサーは、普通の人が多くて、そういう意味で勉強になっている」

 

すごい分析力だな。

でも、彼にそう言われて、「本当に!」って、納得。

 

自分の価値観や世界観がはっきりしている分、

プレゼントを「もらう」ことに、あんまり興味がない、のかも!?

もとい。

プレゼントを「あげる」ことにも、さほど価値を見出していない、のかも!?

 

でも、普通の人は、もうちょっと

「プレゼントをする」という行為を通じて、

親愛の情を表現するなど、意思の疎通をしているかもしれない。

 

なんか、そんなことを感じた。

 

完璧な親なんかいないし、

子供が、「うちの家って、他の家と、ここが違うんだ」と思うこと

あっていい(あった方が面白い)と思うので、

長男の感じ方、すごく面白いな~って思った。