第10回 リビングの壁面収納2箇所
2022.7.23
汚棚を晒してみる
お待たせしました! と、今回は、明るいトーンで初めてみましたが。何をお待たせしていたかというと、「汚棚を晒すこと」です。
「大人の『カタ』つけ」を再開して、何を思ったか? それは、「ビフォー・アフター」の「アフターのみ」を見せていくのは、フェアではないのでは? ということです。そんな訳で、「ビフォー」を晒してみます。せーのっ!
発信方法は、右往左往してます
しかし、ながら。「ビフォー」は私のスマホで、「アフター」はシンさん(プロのカメラマン)撮影となると、そりゃ「アフター」の方が輝いているでしょーよ! みたいな? 「まだ、フェアじゃない・・」と、ブツブツ思っている2022年7月です。
今月の撮影分からは、「ビフォー」もシンさんに撮影してもらうことにします。「自分が発信したいことを、どう皆さまに伝えていくのか?」という課題と向き合いながら、トライ&エラーで学んでいきます。
整頓グッズから始まる片付け
さて。
今回、この棚の片付けに着手できたのは、下記の無印良品のガン箱に一目惚れしたからです。私は、整理コーディネーターの石見良教さんを取材させて頂いて以来、「整理」と「整頓」は、別の話だと考えています。石見良教さんの取材記事は、コチラ。
要は、整理と整頓の順序を間違えないということです。順序は、「整理(物の量を減らす)」をしてから、「整頓(物を解り易く並べる)」です。それゆえ、整頓のためのグッズを、整理の前に購入することは、通常は、ありません。
が、しかし。
「蓋の上に、プラスチックケースを載せる」というスタイリングにヤラれました…。無印良品の店舗で見かけて、「絶対、このスタイリング、真似しよう!」と、思いました。そもそも、ガン箱には一目惚れ。はしていたのですが、「棚の収納用グッズ」として見た場合、「蓋が邪魔だな」と思っていたのです。その蓋を、こんなにオシャレに使われちゃったらね…。イチコロですよ。
「箸置きコレクション」も日の目を見る!
こちらは、死蔵気味だった箸置きコレクションを、使っていなかった小引き出しに並べてみた図です。今まで、箸置きは、大きな箱にガサっといれていました。その収納方法だと、使うものが限られがちなんです。
今回の方法だと、満遍なく見渡せるので、いろんな種類を使えるかも・・と期待しています。敢えて、(取り出しやすい)一段目は、「引き出したまま」にしてあります。これだと、取り出しやすいし、ブティックの収納みたいじゃないですか? (強要)
「見渡せる」がキーワードで、季節によって衣替えをするみたいに、一段目に好きな箸置きを出しておきたいと思っています。キャッ! 楽しみ。
リビングの壁面収納2箇所の「カタ」
2022年7月現在
1)「大人の『カタ』づけ」は、フェアに発信したい。
2)整頓グッズから始まる片付けがあっても良い。
3)「見渡せる」は、キーワードかも・・・。