メルマガ「主婦が始める長期投資」バックナンバー

第11回 夫からの宿題 確定拠出年金 その2 の巻

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【1】確定拠出年金は節税になる
【2】全額が所得控除
【3】デメリットは60歳まで引き出せないこと
【4】みんな、わかっていない
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【1】確定拠出年金は、節税になる
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確定拠出年金をすると、節税ができる

第10回 夫からの宿題 確定拠出年金 その1


「ちょっと学んでみて差し上げても、よろしくてよ?」的な
気持ちになれたのだ。それは、なぜか?

と、思わせぶりに引っ張ってみたが、
結論としては、「確定拠出年金をすると、節税ができる」からだ。

【2】全額が所得控除
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それはなぜかというと、
確定拠出年金は、全額が所得控除の対象となるから。

確定拠出年金として積立した額は、
収入から差し引いて計算されるので、
その分の税金を抑えることになる。

どれくらい節税になるか? は、
確定拠出年金として自分が出すお金や、
現在の収入と税率によって異なる。

ザックリとした目安としては
毎月1万円を確定拠出年金で20年積立した場合、
年収500万円なら約72万円、
年収700万円なら約78万円、
年収1000万円なら約102万円の
税金が減る試算となった。

確定拠出年金は、
定期預金などの安定型から投資信託まで選べるので、
リスクが怖い場合は、安定型を選び、節税目的だけで
確定拠出年金を利用する、という選択だってアリだ。

【3】デメリットは、60歳まで引き出せないこと
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確定拠出年金のデメリットとしては、
60歳まで引き出せないこと。

普通の定期預金であれば、
ペナルティはあるものの満期前に下ろすことも可能だが
確定拠出年金の場合は、
制度として、ホボ引き出しは無理と思っておいた方が良い。

反対に言えば、
「意志が弱くて、すぐに貯金を解約しちゃうのよねぇ〜」
という人にとっては、
老後資金を確実に貯められる方法となる。

【4】みんな、わかっていない
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竹川さんの無料セミナーには、
日にちは別途で無料相談がセットされていた。

相談申し込み書には、こんなふうに書いた。

「夫の会社で確定拠出年金が導入されたのですが、
何から手をつけていいか全くわからないんです」と。

相談に乗ってくれた
株式会社家計の総合相談センターの代表取締役・吉田江美さんは言う。

「確定拠出年金の、一般的な認知度は、まだまだ低いですね。
退職する時に初めて御自身の確定拠出年金のデータを見たという方や、
データを見るマイページにアクセスするパスワードを
紛失してしまった方なども多いですよ」

ホッ。
私だけじゃなかった。
みんな、わかっていないんだ。
妙に安心してしまった。

それとともに、確定拠出年金を少しだけ勉強してみて思った。

「制度として、全然、悪くないじゃん。 
つーか、むしろ、スゴイじゃん」と。

名前がとっつきにくいし、
そもそも、あまり広報されていないので、
世の中での認知度は大変低いけれど、
コレ、有効利用しない手はない制度だと思った。

もう!!!
恥ずかしがり屋さんなんだから! > 確定拠出年金。

”ツンデレ確ちゃん”とネーミングして、
今後は仲良くしていこう。

夫よ、ありがとう!
こうして夫からの宿題は、
私に予期せぬ出会いを与えてくれたのだ。

=続きは次回!=