麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

展覧会の絵よ、さようなら!

2018.12.10

昨日は、私が所属するオーケストラの

冬の演奏会だった。

 

演奏会の翌日は抜け殻のようになっているのに、

今日は、「半蔵門で打ち合わせ」と

「三越前で取材」という2件のアポがある。

 

どーして、こういうスケジュールを

私は組んでしまうのでしょうか? 

 

ま、でも、これは、

これで良いのかもしれない。

 

そうしないと、いつまでも

「演奏会ロス」を引きずるからね・・。

 

感想は、パートのみんなに送ったメールで

代用しておきます。

 

 

 

おはようございます。

ひかるです。

演奏会の余韻を楽しみながら迎える朝、
最高ですね!

さて。
昨日の演奏会、お疲れさまでした。

ブラ1で17年ぶりに復帰してから、早3年間。

今までは、「自分のパート譜を弾く」ということに精一杯すぎて、
楽しいながらも、どこか「足がつかないプールで泳いでいる感」がありました。

その点、今回の展覧会の絵は、
パート譜を弾く楽しみだけでなく、
オーケストラの中で弾く、ということが楽しかったです。

Hさんが、展覧会の絵という曲を評して、
例えるなら「美味しいけれど野趣溢れるロシア料理を
フレンチのスターシェフが洗練された一皿にアレンジした」
とパンフレットに書いていらっしゃいましたが。
(この例え、まーさーにぃーーーーー(絶叫)です!!!!)

アレンジされたことで引き出された
「他楽器の存在感」を感じること自体が、すごく楽しかった。

これほど他パートを意識した、演奏会はありませんでした。

「他パートの人って、どんな気持ちで演奏しているのだろう?」
そんな興味も沸いてきて、そんな話を、他パートとの方とできたことも
大きな収穫でした。

50歳を目前にして、
「オーケストラの中で弾く」ということの尻尾を
つかめたような気もしています。

(放さないようにしたいですが・・・また、見失うかも)
↑
自信なげ。。爆。

また、個人的には、帰宅した後、
三男から、
「展覧会の絵、4曲目までは、パンフレットの説明を追えたんだけれど
あとは、わからなくなっちゃった」と言われたのが、とても嬉しかった。

三人の息子達は、見事なほどに音楽への興味がなく(涙)。

そんな息子が、音楽に対して
初めて能動的な言葉を発してくれた瞬間だったからです。

「音楽のある人生は幸せ!」と感じている母としては
私がオーケストラをやっていることが、
彼らの人生に音楽が入り込む、ひとつのキッカケになると嬉しいなー!! 
などと野望を述べておきます。
などなど。

演奏会が終わってしばらくは
余韻とともに、いろいろなことが溢れてきて、
徒然なるメールになってしまいます。(いつも??)

ビオラパートの一員であることに感謝し、
メールを終わりにします。

皆さま、よいお年を!

以上