おはようございます。
ひかるです。
演奏会の余韻を楽しみながら迎える朝、
最高ですね!
さて。
昨日の演奏会、お疲れさまでした。
ブラ1で17年ぶりに復帰してから、早3年間。
今までは、「自分のパート譜を弾く」ということに精一杯すぎて、
楽しいながらも、どこか「足がつかないプールで泳いでいる感」がありました。
その点、今回の展覧会の絵は、
パート譜を弾く楽しみだけでなく、
オーケストラの中で弾く、ということが楽しかったです。
Hさんが、展覧会の絵という曲を評して、
例えるなら「美味しいけれど野趣溢れるロシア料理を
フレンチのスターシェフが洗練された一皿にアレンジした」
とパンフレットに書いていらっしゃいましたが。
(この例え、まーさーにぃーーーーー(絶叫)です!!!!)
アレンジされたことで引き出された
「他楽器の存在感」を感じること自体が、すごく楽しかった。
これほど他パートを意識した、演奏会はありませんでした。
「他パートの人って、どんな気持ちで演奏しているのだろう?」
そんな興味も沸いてきて、そんな話を、他パートとの方とできたことも
大きな収穫でした。
50歳を目前にして、
「オーケストラの中で弾く」ということの尻尾を
つかめたような気もしています。
(放さないようにしたいですが・・・また、見失うかも)
↑
自信なげ。。爆。
また、個人的には、帰宅した後、
三男から、
「展覧会の絵、4曲目までは、パンフレットの説明を追えたんだけれど
あとは、わからなくなっちゃった」と言われたのが、とても嬉しかった。
三人の息子達は、見事なほどに音楽への興味がなく(涙)。
そんな息子が、音楽に対して
初めて能動的な言葉を発してくれた瞬間だったからです。
「音楽のある人生は幸せ!」と感じている母としては
私がオーケストラをやっていることが、
彼らの人生に音楽が入り込む、ひとつのキッカケになると嬉しいなー!!
などと野望を述べておきます。
などなど。
演奏会が終わってしばらくは
余韻とともに、いろいろなことが溢れてきて、
徒然なるメールになってしまいます。(いつも??)
ビオラパートの一員であることに感謝し、
メールを終わりにします。
皆さま、よいお年を!
以上