麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

「産婦人科医」 × 「精神科医」

2019.2.27

昨日は、「産婦人科医」 × 「精神科医」の資格がある

女医さんのお話しを聞いてきた。仕事です。

 

お医者さんって、エリートを鼻にかけている人なんだと思っていた。

という野蛮な発言を書いていたのが、先月だっけ??

 

次男の学校は、お医者さんの御子息が多いという定評があり、

事実、次男の学校のママ友は「医者の妻」が多いし、

「自分自身が医者」の人もいる。

 

一昨年、次男がその学校に入ったあたりから、ゆるやかに

「医者」が身近になってきている件。(自慢なのか?)

 

話を戻し。

 

「産婦人科医」 × 「精神科医」の両方の資格があるのは

日本に12人しかおらず、医師人口の0.003%なんだそーだ。

 

そんな希少なお医者さん、どんな方だと思いますか???

 

まずね、見た目はバレリーナ―みたいでした。

 

ストイック&清潔なオーラが匂いたつ感じで、

通りすがりに、誰もが振り返っちゃう感じ。

 

そして講演会を拝聴して、

「この人は、使命感を持って仕事に邁進している」と

感じました。

 

それが、全然、暑苦しい感じではなく、

淡々と、でも、着実に、っていうね。

 

年齢は、大学卒業年次から換算したら30代前半。

2児の母、そして、今、新しい命を宿しているそう。

 

養老孟司のお母さんは女医で、95歳まで現役の医師だった

というのを最近知ったが、そのレベルの人でした。

 

女医さんが、あまりにもインパクトがあったので、

その話で終わりそうだけれど。。

 

女性ホルモン。って、すごく大事なのね。

 

50歳目前で、3人子供を産んだのに、

私、女性の体について本当に無知だったなーって思った。

 

人生100年時代、女性は、放っておけば450回程度の生理にさらされる。

閉経の平均年齢が50歳で、その後の人生が50年もある。

 

その後の人生のQOL(人生の質)をあげるために、

女性ホルモンを味方につけなければいけないんだそーだ。

 

今は、低用量ピルを飲んで、

自覚的に必要な時だけ「妊娠できるからだ」になっておけばよいらしい。

 

つまり、毎月、生理に体をさらずのは、

体にとってダメージである。という概念。

 

「楢山節考」の映画で、「老婆なのに歯があるのは、恥ずかしいことだ」

という概念を知ったのだが、そのレベルでカルチャーショックを受けた。

 

私、野蛮だったんですね・・・・。

 

今日は、ショックが大きすぎて、記事にまとまりないなー

記事にまとまりがないのは、いつもか。

 

この話、どこかの媒体様に企画を出して、

記事化しないと、「消化」できない案件。だわ。

 

覚書として書いておきまふ。