2019.10.24
きくちちきさんは、2012年にデビューをした絵本作家さん。
2013年にスロバキアで開催されている世界規模の絵本原画コンクールである
「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」で「金のりんご賞」を受賞、
一躍、気鋭の絵本作家として注目されたそう。
そんな蘊蓄はなくとも。
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幼児と絵本を読む(見る)。という時間は、
独特の楽しさがあると思う。
長男が生まれた頃、私は仕事人間で左脳人間だった。
ドリル体質でもあったので、
読んだ本をリストアップして、感想を書く。などと、
およそ幼児と絵本を読む。という行為から程遠い
センスのない行動をしておった。
息子たちから、「絵本を読んで!」とせがまれなくなって久しいが、
きくちちきさんの絵本は、そんなブランクを一気に飛ばして、
幼児と絵本を読む。ワールドに、私を連れていってくれました。
私は、長新太さんの絵本が大好きだったのだが、
ちょっと彼の作風に似ているよーな気がした。
2012年のデビューだから、私が現役の「絵本を読む母」だった頃は
まだ、いらっしゃらなかったのが、つくづくもったいない。
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この展示を企画したのは、ぱたちゃんのマブダチの
みちちゃま。
みちちゃま。がとりあげる絵本作家さん、
全て私のストライクです。
丁寧に紡ぎ出す。
という感じの企画の展開の仕方も好き!
そんな訳で、私は、みちちゃまのファン。でもあると
思うのです。
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