2020.5.28
ステイホーム明けが見えてきておりますが、
この3か月、ぼっちゃん方が交代で夕飯を作っていました。
3日に一度といえども、1日1食といえども、
3か月という期間、食事を作り続けていれば、
「食事を作る」ということのイベント性はなくなり。
メニュー決めから任せていたので、次第に
「男のクッキング」風味が消えていくっていうか?
たとえば、長男におからコロッケを依頼した「次回」は、
「今日は、野菜炒めにするわ」と、言っており。
夕方になっても、
「今日は、どうしても夕飯を作る気になれない」と
呟いていたり。
私が、毎日、当たり前のように夕飯を準備していたことが
どれだけスゴイことか、わかるでしょ? ってね・・。
三男くんの場合は、そういった「浮き沈み」も特になく、
彼が何を作っていたのか? 母の記憶に残らない感じで
それは、安定した「メニュー選択」と「ペース配分」を意味するのだと思う。
そんな中、独自路線をかっ飛ばしていたのは、
次男くんでした。
この、コロナ疲れの折、
単に食べたかったんだと思うけれど、
生春巻き、慣れないと、なかなか大変なメニューです。
長男のおからコロッケの二の舞になってもいけないので、
母は、横から、声をかける。
けれども、ふと、気がつくと
二皿分の生春巻きが完成していた。
などと、およそ息子にとっては、気持ち悪いだけの言葉をかけながら、
ブログアップ用に写真を撮ろうとすると。
え? ブログにあげちゃいけなかった?
あんたのこと、100万回くらい書いてるけど?
そういったやりとりをした後、
ブログにあげちゃいけない理由を教えてくれない? と聞くと。
え? そこ??
次男は、いつも、いつも
私の想定しうる、斜め上くらいのことを言うなぁ、とあらためて。
で、結局、ブログにあげちゃっているし。
あなたと私の苗字は違うから、誰もわからないよ。
このブログを、30代や40代になった彼らが
世界のどこかの赴任先(東京に住んでいてもいいけど)で読んで、
「こんな暮らしをしていたこともあったなぁ」と、
クスっと笑ったりしてくれないかなぁ?
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