2021.6.23
店名は知らずとも、「言われてみれば、ハモニカ横丁に
ジーンズショップあるよね」と、街角の画像とともに
店構えをイメージできる人は多いと思う。
お天気が良い日は、店主さんが、
店の外に椅子を出して座っていらっしゃる。
先日、お話をしてみたら、
このお店、吉祥寺で64年もやっているそう。
「『洒落たもんが売っている』って、昔はみんな
オートバイに乗って地方からきたもんですよ」と、
おっしゃっていた。
このお店、和風の小物 ~浅草の雷門あたりで売ってそうなやつ~も
置いてあって、「はて!?・・・何故だろう」と思っていたのだが、
おそらく、多分、きっと。
ここで買い物をする人は、「東京土産」的な意味合いの
買い物をする人も少なからずいるんだと思う。
「洒落たもんが売っている」というフレーズが
おそらく80歳オーバーであろう店主さんの口から出ると、
80年代にタイムスリップした感じがした。
80年代はファッション誌にとても勢いがあって、
私は京都に住んでいる高校生で
キラキラした大都会のTOKYOに憧れていた。
50代になった私は、
洋服ダンスの生態系が崩れるのがイヤとか言ってますが、
ふと、「高校時代に好きだったファッションでも着てみるか~!」
という気分になり、赤い靴下を買った。
【赤い靴下を起点に思いついたコーディネート】
ストレートジーンズとローファーを合わせ、
白いシャツを着る。
寒かったら、グレーか紺のセーターか
パーカーを着る。
アウターは、茶色のトレンチ。
「服の好み」は、そうそう変わらないのね。
靴下だけ、ポイントで赤を使うってことか。。。
茶色のローファーがいいか、
黒のローファーがいいか、めちゃ、迷う。
一度、全身、その服を着て、買い物に行ってみることにする。
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