麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

次男が、セーターを、買った! 

2022.2.2

テレビゲームの文章みたいね。。。

 

次男が、セーター、着た! 日については、

以前、ブログにアップしましたが。

 

その後、私の祈りが通じたのか

順調に彼の「セーターを着る生活」は、続いておりました。

 

で。

 

次男曰く、「セーターに穴が開いている」と。

 

母 : ウールっていうのは虫に食べられちゃうから

そもそも穴が開いていたのかもしれないね。

で、どうするの?

 

次男 : 新しいのを、買う

 

母 : 買っといで、買っといで!!!

 

母は、喰いつき、いそいそとお金を渡した。

 

何しろ、シャツをズボンにインせずに暮らしている人だから

セーターの穴あきなんて、全く気にしないかなと、母は思ったのです。

 

「買ってきなさい」と言ったところで買ってこないだろうし、

そういう攻防戦を繰り広げる気力は、なかったので、

「セーターが新調されること」は、瞬時に諦めたのでした。

 

なんでしょうね?? 諦め上手になるっていうか。

 

「最低限のラインがクリアされていれば、多くを望まない」

ということが、彼と暮らしていると、習い性になるのです。

 

で。

 

あろうことか!

翌日には、セーターが購入されていた!!

え!? すごくない???

 

【次男の学校の購買部は、三越ですの】

 

けれども、案の定、買った袋のまま

2,3日、そこらへんに転がしっぱなしだったので、

母が封を開けてみたら。

 

値札をつけたまま、着ていた。_| ̄|○

期待を裏切らない男だわ。。。

 

【母が、値札、とってみました】

 

母が、値札をとって。

はい、パチリ!

 

彼を育てる上で、心がけているのは

いわゆる「ふつう」とか、「人並み」を、気にしないこと。

 

そんなものを気にしたら最後、

精神衛生上、やっていられないからね。。。

 

けれども、スクールセーターを手にしてみると、

「人並み」って、安堵感があるんだなと思いました。